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面接試験

公務員面接対策はいつから始めるべき?【自己分析は「今」から始めよう】

2022年9月27日

公務員試験対策いつから

 

こんにちは、元公務員のヤット(@kantan-koumuin)です。

公務員試験に合格するためのノウハウを解説しています。

 

面接試験対策はいつから始るべきですか?
悩んでいる人

 

こんな疑問を解決できる記事になっています。

 

本記事の内容

  • 対策時期
  • 対策の方法

 

面接試験の対策は、いつから始るべきか迷いますよね。特に、筆記試験との兼ね合いがあるためバランスが難しい。

 

実は、面接対策は今からやるべきです。

なぜなら、今から準備をすることによって様々な状況に対応できるからです。

 

しかし、方法を間違えると筆記試験に合格できないという、お粗末な結果になる可能性もあるので計画的に進めていきましょう。

 

この記事では、具体的な対策方法や時期についての解説しています。

 

まだ、面接試験の対策をしてないという受験生は、絶対に読んで損はない記事になっています。

 

面接は対策時期以外にも、数多くの押さえておくべきポイントがあります。

面接試験を網羅した情報は下記の記事でまとめています。参考にしてください。

>>公務員面接にあっさり合格してしまう人が実践している5つのこと

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公務員面接
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面接対策は「今」から始めるべき

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結論から言うと、面接対策は今からやりましょう。

言い方を変えると、筆記試験に合格してから面接試験の準備を始めているようでは遅すぎます。

その理由を解説していきますね。

 

時間がかかるため

 

面接試験では、大きく以下の3つを準備する必要があります。

 

  • 自己分析
  • 志望先情報
  • 模擬面接

 

これらの3つの準備は、1日や2日で出来るようなものではありません。

少なくとも1ヶ月以上はかかるため、ギリギリに始めるべきではありません。

 

早めに始めると調整が可能

 

準備というものは、実際に始めてみないと何が起こるか分かりません。

例えば、自己分析をやってみると、エピソードが思いつかず進まないなど。

 

幾らでも時間があるのであれば構いませんが、そんなことはないですよね。

また、模擬面接などを行う場合、他の受験生も同じように試験を控えているため、予約で一杯になるなんてことも頻繁に起こります。

 

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ヤット
実際に予約が埋まってしまい、中々相談できませんでした。

 

そんな中で自己分析を延々とやっているようでは、合格なんてとてもじゃないけど出来ません。

 

早い段階で対策をスタートすることによって、自分の弱点も把握することができますし、色々と調整が可能なのです。

 

筆記試験の合間に準備ができる

 

筆記試験の合間に準備を進めることは可能です。

多くの受験生は「筆記試験の準備があるから面接対策はできないよ・・・」と思っておられるでしょう。

 

しかし、そんなことはありません。

何もガッツリ対策を進める必要はないのです。

 

少しずつ対策を進めていきましょう。(具体的な進め方は後述します

 

面接対策の具体的例

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面接対策を始める時の具体例を大きく2つに分けて解説していきます。

  • スケジュール
  • 「何」を準備するべきか

 

早い段階で「面接対策をスタートさせた」という前提で解説していきますね。

 

スケジュール(勉強の計画)

 

スケジュールに明確な答えはありませんが、実際に僕が行っていたスケジュールを参考にしてください。

 

公務員面接試験対策いつから

日付の設定は仮ですが、おおよそはこのような形で対策を進めていました。

下記のような順番ですね。

  1. 自己分析
  2. 質問の回答
  3. 模擬面接

 

最終的には、模擬面接をすることになりますが、前段階として必ず自己分析や過去の質問への回答を完璧に答えられるようにしておくべきです。

 

また、面接に関するマナーや最低限の知識を備えてから模擬面接を受けるようにしましょう。

 

面接のマナーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

>>基礎から学ぶ公務員面接試験のマナーと面接官に響く所作のまとめ

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公務員面接マナー
基礎から学ぶ公務員面接試験のマナーと面接官に響く所作のまとめ

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何を準備するべきか

 

一番初めに対策することは自己分析です。

上記で具体的なスケジュールの例を載せましたが、ほとんどが自己分析で埋まってますよね。

基本的には、筆記試験対策がメインなので模擬面接等は全く必要ありません。

 

そんなことよりも、まずは自分を知って、どの部分をアピールできるか把握するために自己分析をしましょう。

 

面接対策の割合は下記を参考にしてください。

公務員試験面接対策いつから

 

 

面接対策のスタートが遅れてしまった時の対処法

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公務員試験道場としては、とにかく早い段階の準備をおすすめしています。

筆記試験が終わってから面接対策を始める受験生の中で、この記事を読んで焦っている人も居るかもしれません。

 

そこで、準備の期限がそこまで無い受験生のために対策法をお伝えしますね。

 

自己分析に注力する(特に自己PRと志望動機を極める)

 

自己分析を重ねていきましょう。

時間がなければ、とにかく自己PRと志望動機を完璧に回答できるようにしておくべき。

面接ではほぼ100%と言って良いほど、この2つの質問をされます。

 

自己PRと志望動機に関連付いた質問が展開していくため、対応の幅が広いんですよね。

 

例えば、

【消防士の採用試験を受ける場合】

面接官:志望動機を教えてください

受験生:私が大学生の時に目の前で交通事故が起きて、消防隊員の方が抜群のチームワークで車の中に閉じ込められている人を・・・

面接官:それはいつ頃の話ですか?

受験生:去年の5月ごろです。

面接官:なぜ、抜群のチームワークだと感じたのですか?

受験生:それは・・・

 

とまぁ、上記のように志望動機や自己PRは話が広がりやすいんですよね。

上記の通りにいくことは無いかもしれませんが、結構突っ込まれます。

 

そのため、時間が無ければ自己分析を極めていけば面接を乗り切れる場合がありますよ。

 

志望先の情報は最低限で良い

 

上記で「自己分析を極めよう!」と声高々に解説すると、こんな疑問が出てきませんか?

え、じゃあ志望先の情報って調べなくてもいいの?

 

回答としては、「自己分析に比べたら、はるかに重要度が低い」と答えますね。

 

志望先の情報と言えば、

  • 最近の政策
  • 独自の取り組み
  • 組織の方向性
  • どんな人材を求めているか

こんなところでしょうか。

また、時事について聞かれる場合もありますね。

 

上記の情報は全て網羅することは現実的に不可能です。

最低でも2〜3つの情報を押さえておけば、問題ないですね。

 

もし、全く知らない情報について聞かれたら素直に「分かりません」と答えれば良いのです。

 

早い時期から対策を始める際に大切なこと

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一番大切なことは、筆記試験の対策の邪魔にならない程度に抑えることです。

なぜなら、ほとんどの試験が筆記試験をクリアしない限り、面接試験を受けることができないから。

 

つまり、筆記試験の合格が必須のため、筆記対策が疎かになると本末転倒です。

まずは、筆記試験対策メインで考えてもらって構いません。

 

筆記試験についての優先順位についてはこちらをご覧ください。

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教養試験優先順位
公務員試験における教養・専門科目の失敗しない勉強優先順位の決め方

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実際に実践していた対策例

 

僕は、筆記試験が終わると同時に自己分析を全て終わらせていました。

具体的には1日1個自己分析をすることを心がけていました。

 

例えば「今日は学生時代に力を入れたことについて考えてみよう」とか。

内容はなんでも構いません。

 

そして1日1個というのが大切。

あくまで、筆記試験対策と同時に面接対策の一環である自己分析をするわけですから、筆記の邪魔にならない程度に押さえています。

 

1個のテーマであれば、長くても15分前後で終わるので、筆記試験対策の邪魔にはなりません。

 

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ヤット
面倒であれば1週間に1個でも構いません。

 

まとめ:面接対策は今からでも十分間に合う!

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公務員面接は、対策に時間がかかるため少しでも良いので、早めに対策をスタートさせましょう。

 

他のWEBサイトでは「1ヶ月前からでも間に合う!」なんていう触れ込みがありますが、公務員試験道場ではおすすめしません。

 

記事冒頭でお伝えしたとおり、いざ準備を始めると何が起こるか分からないため、早めに対策しておいて損はないのです。

 

ただ、短いからと言って何も対策ができないわけではありません。

 

模擬面接などは、専門的な知識を有した予備校講師からアドバイスをもらうと圧倒的に実力がついていきます。

 

おすすめは下記の学校ですね。

 

その他の予備校などは下記の記事が参考になります。

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