面接試験

【公務員試験】魅力的な面接カードを書く3つのポイントと注意点

 

面接カードで他の受験生と差をつける、魅力的な書き方を知りたくありませんか?

実は、評価ポイントを理解し基本的なコツを押さえれば誰でも、面接官に高評価を得る面接カードを書くことができます。

 

実際に僕は、ポイントを押さえながら面接カードを書いた結果、面接試験を突破することができました。

この記事では、具体的な記事の書き方や実際の面接カードの内容などを解説しています。

 

この記事を書いた人

公務員試験道場

この記事を読めば、あなたも魅力的な面接カードを書くことができますよ。

 

【公務員試験】面接カードの全体像

 

面接カードは、面接官が面接試験の際に見る資料のことです。

民間企業ではエントリーシート(以下「EC」)と言われていますね。

 

民間企業の場合は、EC自体が採点対象となり書類選考が実施されますが、公務員試験には書類選考はありません。

しかし「何も考えず雑に書いて良い」というわけではありません。

 

面接カードの内容が質問のベース

 

面接官は面接カードを見ながら、面接をすすめていくことが多いですね。

 

仮に面接カードの内容が悪ければ、効果的にアピールできなくなるため、念入りに作り込んでいく必要があります。

面接カードは面接の土台作りの1つと認識しておいてください。

 

評価ポイント

 

厳密に言えば、公務員の面接カードには書類選考がありません。

しかし「面接官は何を見ているのか」を知っておくことは大切です。

 

評価ポイント①:熱意の有無

 

まずは、仕事に対する熱意があるかどうかですよね。

そもそも、やる気がなければ志望動機や自己PRの内容が薄くなってしまいます。

面接カードは、書くべき文字数が多く骨の折れる作業ですが、熱意を伝えるためには地道に書いていきましょう。

 

参考

例えば、面接カードの空欄が多いなどは「やる気のない」代表的な例です。

詰めて書く必要はありませんが、文字数は判断基準の1つと言えるでしょう。

 

評価ポイント②:最低限のマナーがあるか

 

皆さんは以下のマナーを知っていますか?

  • 証明写真を撮る際は、お店に行く
  • 証明写真の裏側に氏名と受験番号を書く
  • 書き間違いは、二重線を引き訂正印を押印する

最低でもこれくらいのことが守れていないと、非常識と判断されてしまいます。

 

形式

 

国家公務員の面接カードはA4サイズの用紙を採用しています。

そして記入事項欄も1〜2行とあっさりしたもの。

理由としては、国家公務員の場合は最終合格が採用ではなく、官庁訪問や採用面接の合格が採用になるためです。

 

一方、地方公務員は記入事項が多く、スペースも広いのが特徴。

用紙の傾向に合わせて書く内容を変化させていきましょう。

 

入手方法

 

地方自治体などでは、筆記試験合格者に対して面接カード自体を送付する場合が多いですね。

一方、国家公務員の場合はダウンロード期間中に自分で入手しなければならないので、注意しましょう。

 

参考として、国家公務員の面接カードのダウンロードページを載せておきますね。

 

>>人事院の公式ページを見てみる

 

提出期限に注意しよう

 

国家公務員の場合は、面接試験当日に持参するパターンが多いですね。

また、官庁訪問では「訪問カード」を書かされる場合などがあります。

 

一方、地方自治体の試験では面接試験までに郵送で人事院会に送付する必要があり、志望先によって様々です。

自分が受験する志望先の採用ページを確認し、期限や方法について確認するようにしてください。

 

ヤット
僕は郵送で人事委員会に送付しました!

 

魅力的な面接カードの書き方

 

面接カード自体が採点されることはありませんが、面接カードを見るのは面接官です。

面接官は、間違いなくあなたの面接カードを見ながら「どのような人物なのか」という品定めをしていますね。

 

そこで、面接官に「お!」と思わせるような魅力的な面接カードの作り方をお伝えしていきます。

 

PREP法を意識すること

 

PREP法とは、

  • P:Point(結論)
  • R:Reason (理由)
  • E:Example(例・根拠)
  • P:Point(再結論)

の略になります。

 

面接カードは、細かい文字が並んでいるため極力、面接官が理解しやすい文章構成が求められます。

PREP法を元に自己PRなどを書くと、効果的に面接官にアピールすることができますよ。

 

丁寧に書くこと

 

これ、めちゃくちゃ大事です。

ぶっちゃけ、文字が汚くても構いません。

なぜなら、文字の汚さは一朝一夕で改善されものではないから。

ただ、丁寧に書きましょう。

文字が汚くても、丁寧に書くとキレイに見えるんですよね。

 

どれだけ文字がキレイな人でも雑に書けば、その雑さが必ず文字に表れてしまいます

文字が汚いのと、文字が雑なのかでは天と地ほどの差があります。

 

参考

文字が汚い=志望度が低いと判断されます。

普段以上に丁寧に書くように意識してください。

 

質問の意図を理解すること

 

例えば、志望動機を聞かれているのにも関わらず、自己PRをすると明らかに矛盾してますよね。

これは極端な話ですが、実際に面接カードの質問に答えていない場合が稀にあります。

そのため、「何を聞かれているのか」を常に意識する必要があります。

 

【公務員試験】面接カードの書く際の注意点

 

面接カードは、基本的に紙に手書きすることになります。

面接カードの評価ポイントや、魅力的な書き方を学んでも間違った方法で書いていては、適切に評価されません。

ここでは、よくある間違いについて解説していきます。

 

誤字脱字

 

これが最も多い間違い。

誤字や脱字を確認せず、面接官に面接カードを提出してしまう受験生が居ますが、相当マイナスですよね。

 

見直しさえしっかりとしていれば、間違いにすぐ気付くはずです。

それが出来ていないということは、それだけ志望度が低いと判断されかねません。

 

嘘をついてしまう

 

例えば、

  • 併願状況
  • 受験歴
  • 志望動機
  • 自己PR

などについて、虚偽の報告をすると後々自分の首を絞めてしまうことになります。

 

嘘をつくと、面接官に突っ込まれた時に適切な回答ができないため、面接カードには基本的には本当のことを書くようにしましょう。

ただ、多少の脚色はOKです。

 

参考

虚偽申告は、内定の取り消しなどにつながるため、基本的には避けておいた方が良いでしょう。

特に学歴などは厳しくチェックされます。

自分のエピソードに関することであれば、問題ありません。

 

文末に「である」・「だ」調は使わない

 

基本的には面接カードの文末は「です」、「ます」で揃えましょう。

決まりはないですが、いわゆる暗黙のルールというやつです。

 

そもそも、面接官に対しては敬語で話しているのに、資料では「である」、「だ」調で書いていたら違和感ありますよね。

 

無難に「です」、「ます」を使ってください。

 

官公庁で使用されている面接カードの内容

 

実際の面接カードにどのような情報が載っているか紹介していきます。

公務員試験における面接カードの内容に大きな違いはありません。

ただ、志望先によっては独自の質問を用意されている場合があるので、事前に調べておきましょう。

 

ヤット
代表的な試験を例にしています!

 

国家一般職

国家一般職の面接カード

  • 基本情報(受験番号、受験地、試験区分、氏名、最終学歴、職歴)
  • 志望官庁(3つまで)
  • 卒論(修論)テーマ
  • 語学・資格
  • 部活動・アルバイト歴
  • 趣味・特技など
  • 長所・短所
  • 学生時代に力を入れたこと(学業)
  • 学生時代に力を入れたこと(学業以外)
  • 自己PR(長所や人柄について)
  • 当委員会の志望理由
  • 採用されたらやってみたいこと

 

国税専門官

国税専門官の面接カード

  • 基本情報(受験番号、受験地、氏名、最終学歴、職歴)
  • 志望動機、受験動機
  • 専攻分野、得意分野
  • 最近関心や興味を持った事柄
  • 印象深かったこれまでの体験
  • 自己PR

 

東京都Ⅰ類B

東京都Ⅰ類Bの面接カード

  •  あなたがこれまでに学習したこと又は研究した内容などを書いてください。受験する試験区分に関係するものがある場合は、そのことを中心に書いてください。
  • あなたがこれまで力を入れて取り組んだことについて、取組期間も含めて書いてください。(3つまで・箇条書き)
  • これまで取り組んだことのうち、成果や達成感を得た経験(1つ)について、あなた自身の行動を中心に具体的に書いてください。
  • 東京都を志望した理由について書いてください。
  • 東京都に採用されたらやってみたいことについて、具体的に書いてください。
  • 基本情報(職歴 在職中<経験 社/在職期間 年 月> 、離職中(経験 社/在職期間 年 月) 、職歴なし、希望する職務分野)

 

東京消防庁

 

東京消防庁の面接カード

  • 自己PR
  • 職歴
  • 受験歴
  • 併願状況
  • 健康状態

 

面接カードの内容は例年一緒だね!
キー

 

面接カードで最も大切なことは自己分析である

公務員試験面接カード

面接カードの書き方手順は、エピソードの洗い出しが先です。

よくある間違いは、先にアピールポイントを決めてから、エピソードに繋げていく方法です。

 

先にアピールポイントを決めてしまうと、エピソードを脚色する必要があったり、嘘をついてしまったりすることもありますよね。

 

具体例はこちらを参考にしてください。

具体例

  1. 昔、部活でバスケをしてたけど、ずっと補欠だった
  2. レギュラーになるために、朝早く起きて個別練習していた
  3. 全体練習後には、残って練習した
  4. 2年間続けた結果、見事レギュラーになることができた
  5. 厳しい練習を2年も続けることができ、結果も出せた
  6. 自分には忍耐力があるのではないか
  7. 忍耐力が自己PRで使えそう

 

上記のような感じです。

この順番だと、過度な脚色も必要なく、具体性があり面接官にアピールすることができます。

 

まとめ:面接カードも面接と同じだ!

 

面接カードは、民間企業の採用試験のように書類選考はありません。

しかし、公務員試験においても立派な判断基準の1つです。

 

面接カードを雑に書いていると、一瞬で面接官に見抜かれてしまいます。

自分の良さを確実にアピールするためには、面接カードにも気を抜かず臨みましょう!

 

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