こんにちは、元公務員のヤット(@kantan-koumuin)です。
公務員試験に合格するためのノウハウを解説しています。

こんな疑問を解決できる記事を作りました。
本記事の内容
- 評判と口コミのまとめ
- 講座のメリット・デメリット
- おすすめの活用方法
- コース内容
資格の大原は歴史のある学校で、毎年圧倒的な合格実績を誇っています。
しかし、実際のところ本当の評判や口コミが気になりますよね。本記事では元公務員の僕が大原を利用する際の注意点や特徴などについて徹底解説しています。
本記事の信頼性
本サイトの運営者であるヤットは、専門学校・予備校(通学)・通信講座の全てを経験しています。また、社会人の時に予備校を活用し難関公務員試験に合格しました。
【運営者情報】
結論、資格の大原は通学ではなく通信講座がおすすめです。
なぜなら、通信講座のクオリティの高さとサポート体制が最も充実しているからです。
本記事は、資格の大原の特徴やメリットだけでなく、ネガティブな意見についても忖度せず解説しています。
資格の大原の活用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
資格の大原の評判と口コミ
本章では、資格の大原(以下「大原」)の評判と口コミをまとめました。
ちなみに大原の公式サイト上の口コミではなく、ネット上などで投稿された評判や口コミを集めています。
大原の評判まとめ
結論から言うと、通信講座の評判は良く、通学講座はいくつか悪い評判があります。
大原の通信講座は、学校内でトップクラスの講師が勢ぞろいして作成された動画です。そのため非常に質が高く受験生から好評です。
また、大原は全国に校舎があるため、対面式でしっかりと対応してくれますね。
一方、通学講座は悪い口コミがいくつかあります。最大の要因は、講師の質にばらつきがあるからです。
質の悪い講師に当たった受験生からは相当な不評でしたね。
しかし、講師の質のばらつきは大原に限ったことだけでなく、全ての学校で共通しています。
悪い評判や口コミについては、僕の経験も合わせて解説していきますね。
良い評判・口コミ
通信講座のテキストは要点がまとまっていて、わかりやすかった。
講師は要点を要領よく勉強のコツなどを解説してくれた。何よりWeb講座は何度も視聴することが出来たのでよかった。
一つ一つの質が高かった。
特に数的処理や判断推理は基礎問題の他に応用問題のテキストが配られ、自分の苦手分野のところを重点的に勉強することができた。
また、通信講座だったが、サポート体制が充実していた。例えば、履歴書の添削や面接練習も丁寧に指導してくれた。
模擬テストも受講内容に入っていたので、試験の雰囲気を味わえた。
通信講座では、スマホやタブレット、パソコンがあればいつでもどこでも受講できるのでよかった。
講座についてはダウンロードでき、ネット環境のないところでも見ることが出来るのでとても助かった。
講師がとても熱心で、いい意味で厳しい方が多かったように感じる。
講義自体もとてもわかりやすいが、どうしたら要領良く点数が取れるのか教えてくれた。
また、板書もとても見やすくノートも取りやすかった。
小テストも頻繁に行われので、受講生のモチベーションが上がっているように感じた。講師は点数の伸び率も把握してくれているので驚いた。
直前対策講座ということもあり、過去3年分の過去問の解説が最も役立った。
各試験が終了した後に解説会があり、頻出問題の傾向がつかめたことができた。
教材も非常に分かりやすく、テキストと問題集を交互に使っていくことによって、自分の成績がみるみるうちに上がっていったことが実感できた。
他の会社と比べて安く、通信でも教室に回数限定で通えるところが良かった。
通学ではなく通信を選んだが、テキストだけの勉強には不安があった。しかし、いざというときに通学もできて助かった。
金銭面から独学も考えたが、どのテキストがよいか悩まなくてすむので受講して良かった。
講座を受講できなくても、他の校舎で同じ内容の講座を受講できる。そのため、社会人などは助かる。
大原の講師は、親身になって相談に乗ってくれるためわからない事や不安を解消してくれた。悩みや疑問点を質問しに行きやすい環境が整っている。
たくさん質問しに行った方が利用価値がある。
通学制だったため、実際の講義を受けることで授業内容の定着度が高かったと思います。また講義中わからなかった点や出れなかった日もWEB上で簡単に確認できたので便利でした。教材はテキストも問題集も使いやすく、試験範囲をくまなく網羅しています。重要度が一目でわかる点も良かったです。
また過去問を使用しているため実践力が身につく点がいいと思いました。
何も教えてくれないみたいなこと書いてあったが、受講生は中学生ではないの全て先生がやってくれるわけではない。
受講生自身が、自分で行動していけば先生は最後まで見捨てないし親身になってくれると感じた。
受講生の中には、気持ちが弱い者も居り普通に辞めていく。
やる気のない受講生も在籍しているが、公務員内定率はかなり高いと思う。通ってよかった。
行って損はない。大原専門学校自体もクセはなく、誰でも馴染みやすいかと思う。
結局は自分の感じ方次第。
合わない講師がいれば、他の講座を受けるなど自分で対処できる。
通信講座の講師による解説がわかりやすく、高校の先生よりわかりやすい。
講座は映像視聴なので、再生速度を2倍とか、1.4倍速とかで見ることができる。
倍速にすることで時間の無駄がなくなる。
公務員試験に必要な一通りの教科が網羅されているため、満遍なく学習できる。
講師たちの対応には満足している。
例えば、理解できないところや不安なところを質問しに行っても嫌な顔しないで納得するまで解説してくれる。この点は本当に満足している。
問題集はよかった。(特に憲法、行政法、判断推理、数的処理)
高偏差値の大学に行っても試験に合格しなければ志望する公務員にはなれない。
大原では試験対策、面接対策のおかげで希望の省庁に内定を獲得した
しっかり管理してくれるので、言われることを素直にやれば必ず良い結果に繋がると感じている。
良い評判・口コミのまとめ
良い意見については、ほとんどが通信講座によるものです。大原の通信講座は他の通信講座とは異なり、全国にある校舎を活用できる部分です。
そのため、対面式の模擬面接や相談をすることができます。
また、講師が熱心で助けてもらったなどの口コミが目立ちました。
通信講座は映像自体のクリティも高く、サポート体制が万全のため安心です。

悪い評判・口コミ
先生に当たり外れは当然あります。
自分の場合は、ミクロ・マクロの担当講師と相性は良くなかった。
そんな場合は通信講座にすると有名な先生から教えてもらえるので、併用していた。
講師によって教え方が違うのでたまに混乱する。
講師によっては印象が良くない。
自分に合わないと判断したら、すぐに違う講師を探す方が良いと思う。
全体的に専門学校の生徒のマナーが本当に悪い。
そもそも、校舎は勉強をしにくる場なのに、静かにする場所の区別もできないのかとがっかりした。
まじめな人もいるとは思いうが、そうでない人も居る。
教材は分かりやすい解説で解きやすかった。常勤講師が職員室にいるのも良いと思う。
しかし面接や論文添削が少ないのでもっとしてほしかった。
面接についても、予約しようとしても講師が少なくて予約できるのは1週間後と言われた時もある。
悪い評判・口コミのまとめ
大原に対して批判するような口コミが目立ちます。特に通学型の場合は講師の質に差があり、悪い講師に当たってしまった受験生からは辛辣に批判されています。
また、資格の大原は専門学校の一面も併せ持っており、専門学校生の生活態度が悪いという情報もありました。
専門学校生は高校卒業生が中心で年齢も18歳〜20歳くらいでしょう。そのため学生気分が抜けておらず多少態度も悪くなているようですね。
大学生や社会人の受験生は、就職が懸かっているため本気で勉強しようとしている人が多いです。
そのような中で、やる気のない専門学校生と接触してしまうと批判したくなる気持ちも理解できますね。

悪い評判をどう考える?:筆者が反論します
まず、大原に対して批判している人たちの大多数は、結果を出せなかった人たちであることを理解しておきましょう。
高いお金を払った上で、合格できなかったとなるとお金も時間も浪費されただけです。
そのため、結果を出せなかった怒りを学校側にぶつけたくなる気持ちもわかります。
その点を踏まえても、受験生側にも不合格になった責任があります。僕自身も専門学校・予備校・通信講座と全ての学習スタイルを経験してきました。
その経験を踏まえて批判に対してお答えします。
まず本気で取り組んだか?
結果を出せない人のほとんどが、自分の力を出し切っていない場合があります。
批判する前に「もっとできることはないか?」を考えるべきです。
大原に対して、下記のような批判がありました。
- 講師の質が悪い
- 専門学生がうるさい
- 講義がわかりにくい
- 受付の対応が悪い
このような批判は、批判ばかりで「自分がどのような対応をした」か書いてありません。
つまり、おかしいと感じていながらも自分では何ら対策をしていないのです。自分が何かしらのアクションを起こさなければ、目の前の状況は変わりません。
僕も予備校に通っている時に、あまりにも講師の質が悪かったため校舎を変えて勉強を続けていたことがあります。
実際に下記のような流れで対応しました。
- 学校事務局にクレームを入れる
- 講師の対応は変わらなかったため、質の高い講師の講義を受けたいことを伝える
- 学校側との協議の結果、京都校から神戸校で講義を受けることになった
上記はサラッと書いていますが、校舎を変えるだけでも1ヶ月くらいかかっています。校舎を変えてからも自宅から2時間かけて学校に通っていました。(社会人のため、仕事を継続しながら)
批判している人は、僕のように本気で学校と向き合っているか疑問が残るところです。
僕自身も批判したいことはありましたが、できることは全てやっていたので無事に合格できました。
批判をする前に、できることを全て出し尽くしている人は結果が出ています。
厳しいことを言いますが、受け身の人はどの学校にいこうが結果は出ないでしょう。公務員試験はそんな甘い世界ではありません。
環境が悪い場合にできること:結論ほとんど解決できます
大原に対する口コミの中で「講師の質が悪い」などの書き込みがありましたが、まとめると環境が悪いことになります。
結論から言うと解決できる場合が多いです。
環境が悪い場合は、まず該当者に言うのではなく事務局を通しましょう。学校側には必ず事務局が設置されています。
事務局の主な業務の中には、受講生からのクレーム対応が含まれています。
第三者に伝えることで、感情論なしで解決に導いてくれることが多いです。例えば、講師が合わなければ他の講師の講義を受けることも可能なんですよね。
僕の先輩も事務局にお願いして他の講師の講義を受けていました。
結果を出している人がいることを知る
大原に通っている受講生の中にも、冷静に物事を判断できる受講生がいます。下記のメッセージを読んでみてください。
大原に対して、否定的な意見や愚痴ってたらどこ行っても就職も勉強も出来ないと思う。
批判したい気持ちもわかるが、目の前にある環境で頑張っていくしかない。
自分は、大原に一年半通ってたけど、就職も決まっていたしよかった。
家で携帯をしてるとか頭の悪さを大原のせいにしてる気がする。大原は専門学校の役割もあるけど、塾に近いから自主的に動けなければ終わり。
誰だってお楽して就職したいし、勉強はしたくない。けれど、愚痴は言いたいのをネットに依存してるだけ。
そんなに勉強したくなくて、人のせいにするなら学校に来たり通信講座を受けないでほしい。
学校は友達と仲良く遊ぶところじゃなくて、就職するために努力する場所だ。
大原は、講義の教え方がわかりやすい。
ただ、自分である程度の目標とか自主性がないと、目標達成には結びつかない。
講師をいかにうまく使うかが大原では大事だと思う
要は、グダグダ言う前に努力しようということを伝えたいわけです。
もちろん、自分でどれだけ努力しても解決できないこともあります。しかし、文句ばかり言っていても何も解決しません。
上記のメッセージを残してくれた先輩のように、文句を言う前に行動しましょう。
資格の大原のメリット
本章では大原のメリットについて解説していきます。
- 通信講座の質が高い
- Webライブ講義がある
- 全国に校舎がある
- ベテランの講師が在籍
- 2次試験以降のサポートが充実
通信講座の質が高い
大原の通信講座の質は非常に高いです。
まず、通信講座で登場している講師は大原の中でもトップクラスの実力を持つ講師が担当しています。通学講座では悪い口コミがありましたが、通信講座では悪い口コミは、ほとんどありませんでした。
それだけ質が高いということでしょう。
また、講師の質だけでなく映像自体もわかりやすく作られています。まるでテレビのような構成で、受講生が理解しやすくなっています。
大原の通信講座では、通信講座専用のアプリも開発されており受講生が学びやすい環境が整っています。
アプリ情報
- iPhoneはApple Storeから
- AndroidはGoogle Playから
Webライブ講義がある
通信講座でもWebライブ講義を受講することができます。
ライブ講義ではリアルタイムで講師に質問することも可能なので、まるで通学しているかのようです。
他の通信講座の場合、経費を削減するため全て映像(録画)講義のみですが、大原はライブ講義も行っています。
全国に校舎がある
大原は、通学制もあるため全国48ヶ所に校舎があります。通信講座を利用していても、校舎を利用することができます(回数制限あり)。
通信講座の弱点の1つが対面式での面接練習でしたが、大原では実際に校舎に行って面接を受けることができます。
面接以外でも、不安に思ったことは何でも相談に乗ってくれるので安心です。
大原の校舎一覧
- 札幌校、函館校、盛岡校、仙台校、山形校
- 東京水道橋校、池袋校、新宿校、町田校、立川、横浜校、日吉校、千葉校、津田沼校、柏校、水戸校、大宮校、宇都宮校、高崎校
- 甲府校、長野校、松本校、新潟校
- 富山校、金沢校、福井校
- 名古屋校、津校、岐阜校、浜松校、静岡校、沼津校
- 大阪校(新大阪)、梅田校、難波校、京都校、神戸校、姫路校、和歌山校
- 岡山校、広島校、愛媛校
- 福岡校、小倉校、大分校、熊本校
- 沖縄校
ベテランの講師が在籍
大原は創業が1957年と歴史ある学校です。そのため、数多くのベテラン講師が在籍しています。
例えば通信講座のWebライブ担当の千崎講師は、講師歴15年のベテランです。
講師歴が長い講師は、様々な経験を重ねているので的を絞った講義をしてくれます。
2次試験以降のサポートが充実
通信講座であれば、大原のサポート体制は最強です。
基本的に2次試験以降の全ての試験に対応できます。
サポート内容
- 面接カード添削
- 論作文添削
- 模擬面接
- 官庁訪問対策
- 個別指導
特徴としては、最難関試験である総合職などの官庁訪問対策などにも対応してくれます。そのほか個人ではできない集団面接や集団討論などの模擬面接にも対応してくれます。
予備校や通信講座でここまで対応してくれる学校は珍しいと言えるでしょう。
資格の大原のデメリット
大原の公務員講座はいくつかデメリットがあります。本章では講座申し込みする際に最も注意しなければならない点を解説しています。
- 学費が高い
- 講師の質に差がある
- 通学制にはリスクが多い
学費が高い
大原の最大のデメリットは学費の高さです。
通学講座も通信講座も全てがパックになったコースは平均的に30万円前後します。通信講座は、安さが魅力なのですが大原の場合は当てはまりません。
しかし、全体的なサポートの充実制を見ていると、高額にせざるを得ないと判断できます。
学費の安さを重視するとサポートは薄れ、学費が高いとサポート体制は充実していきます。
大原は学費は高いですが、納得のコース内容となっています。
講師の質に差がある
通学講座では、講師の質の差があると言う口コミが目立ちました。
- 教え方がわかりにくい
- 上から目線
- 感情的
などの意見がありましたね。
これは大原に限ったことではないですが、どうしても講師の差は生まれてしまいます。
ただ、通学講座の場合はその確率が高くなっているので、避けるべきでしょう。
講師との相性は、受講生の感じ方にも左右されます。他人の意見に惑わされず、自分で判断することが賢明です。
無料体験などを活用すると良いでしょう。
通学講座にはリスクが多い
大学生や社会人からは、通学講座が不評でした。
原因としては、専門学校生が騒いでいたり、講師のレベルが低かったなどが挙げられます。
僕自身も、通学講座を受講したことがありますが、いろいろな人が居るので苦労しました。解決できることも多いのですが、最初から避けようとするのであれば通学講座は利用しない方が良いでしょう。
デメリットの多くは、通学講座に関係するものでした。もちろん通学講座でも素晴らしい講師や講座があるのですが、どうしても悪い口コミが目立ってしまいます。
資格の大原のコース内容
大原のコースは、3つのコースからなります。
- 国家総合職
- 国家一般職、地方上級、市役所
- 警察官、消防官
国家総合職
公務員試験の最難関である、国家総合職に合格するためのコースです。
主なコース内容
- 国家総合職(法律)2年合格コース:618,000円
-
国家総合職(法律)1.5年合格コース:598,000円
- 国家総合職(法律)合格コース:548,000円
- 国家総合職(法律)コンパクト合格コース:258,000円
詳しくは大原の公式サイトをご覧ください。
国家一般職、地方上級、市役所
国家一般職をはじめ、地方上級などの合格を目指すコース。
主なコース内容
- 公務員合格コース:337,400円〜
- 公務員2年合格コース:384,500円
- 教養型市役所合格(春受験)コース:202,600円
- <Webライブ>公務員合格コース:337,400円
- 国税・財務専門官併願合格コース:365,600円
詳しくは大原の公式サイトをご覧ください。
警察官・消防官
警察官をはじめ、公安職の合格を目指すコース。
主なコース内容
- 警察官・消防官1.5年合格コース:273,900円
- 警察官・消防官合格コース:215,000円
- 警視庁合格コース:192,500円
- 大阪府警合格コース:112,000円
詳しくは、大原の公式サイトをご覧ください。
最難関の国家総合職に対応しているのがすごいところですね。
また、毎年のように内定者を輩出しているため実績は十分です。
資格の大原はこんな人におすすめ
大原をおすすめする人についてまとめてみました。
- 国家総合職を目指す人
- 勉強に自信がない人
- サポートを重視する人
国家総合職を目指す人
大原は、国家総合職の合格者が多数います。
そのため、合格のノウハウや情報が満載で、脇を固める講師陣もベテランばかりです。学費は高いですが、その分ストレートで総合職に就職してしまえば一瞬で元は取れるでしょう。
勉強に自信がない人
受験区分に限らず、勉強に自信がない人は大原がおすすめです。サポートが薄くなりがちな通信講座でも最後までサポートしてもらえるため安心です。
また、初学者向けのコースも多数用意されています。まずは、無料で資料請求や相談をしてみましょう。
サポートを重視する人
大原のサポートは、公務員系の学校の中でもトップクラスに充実しています。
学費は高くてもしっかりとサポートしてほしい
こんな受験生の人は、最強の学校です。
おすすめの活用方法
本章では年齢別で、大原の活用方法を紹介します。
ご自身のバックグラウンドを考えながら、ベストな活用方法を見つけていきましょう。
18歳〜22歳(高卒区分)
高卒区分は、通学講座がおすすめです。
なぜなら、高卒の通学講座はまるで高校と同じような雰囲気で勉強できるからです。18歳で受験する場合は、公務員試験の勉強に慣れていない場合がほとんど。
そこで、通学講座を選ぶことよによって経験不足をカバーできます。
また、2年制を選択した場合短大卒の資格を得ることができます。なぜなら、大原は専門学校の認定をされているため短大卒業資格を得ることができます。
参考
専門学校で2年以上通うと、短大卒資格を得ることができます。最終学歴が高卒でなくなるので、給料も高くなります。
そのため、高卒ストレートで就職するより生涯年収も増えることになります。

詳しくは大原の公式サイトを確認しましょう。
18歳〜22歳(大学在学)
大学に通っている場合は、通信講座がおすすめ。
大学生は、大学の講義や部活動があるため通学講座は負担になります。通学講座でも可能ですが、高校生より時間の制約があるためおすすめできません。
最近では、大学に通いながら通信講座を活用して合格する人が増えています。
詳しくは大原の公式サイトを確認してください。
23歳以上〜(社会人)
社会人は通信講座一択です。
多くの社会人は、本業があるため時間の制約あります。仕事をしながら勉強するためには24時間場所を選ばず、勉強することができる通信講座は最強の味方になってくれます。
また、対面式の模擬面接も対応しているので、年次休暇を取得して模擬面接を受けることができます。
大原では、大学生・社会人合計して925名が内定を獲得しています。
詳しくは大原の公式サイトを確認しましょう。
まとめ:大原は信頼できる学校
大原の口コミの中には、悪い意見があるのは事実です。
しかし、悪い口コミを書き込んでいる多くの受験生は「結果を出せていない」というのも事実です。
僕も予備校を活用していて不合格になった際に、予備校が原因だと考えてしまいました。
結局のところ、全ての結果は自分の責任です。どのような環境でも合格する人は合格します。
最後に、もう一度おすすめできる講座を紹介しておきますね。
- 18歳〜22歳(高卒区分):通学講座
- 18歳〜22歳(大学在学中):通信講座
- 22歳〜(社会人):通信講座