国家公務員

皇宮護衛官の倍率【倍率が高い理由3つを徹底解説してみた】

2023年1月9日

皇宮護衛官倍率

 

こんにちは、元公務員のヤット(@kantan-koumuin)です。

公務員試験に合格するためのノウハウを解説しています。

 

皇宮護衛官の倍率を教えてください。
受験生

 

こんな疑問を解決できる記事を作りました。

 

この記事の内容

  • 皇宮護衛官の倍率まとめ
  • 倍率が高い理由

 

皇宮護衛官の倍率は、他の国家公務員に比べてもトップクラスに高いと言えます。

一昔前の倍率は100倍を超えているほど。

しかし、倍率だけでは試験そのものの難易度は測れません。

 

「倍率が気になって勉強に集中できません」というお悩みを持っている人は、この記事がお役に立てます。

 

ぶっちゃけいうと、倍率ほど当てにならないものはありません。

この記事では、倍率に振り回されずに勉強に集中する考え方なども解説しています。

 

5分ほどで読めるので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

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皇宮護衛官の倍率

 

皇宮護衛官の倍率は、異常なほど高くて有名。

2022年度に実施された採用試験での最終的な倍率は、37倍を超えていました

この数字を見て、驚いてしまう受験生は多くいますね。

 

ヤット
公安職で30倍を超える数字は見たことがありません。

 

近年の申込者数などを見ていきましょう。

 

大卒程度

 

大卒試験の年齢制限は、21歳以上30歳未満です。

また、大学卒業または卒業見込みである必要がありますね。

そして、珍しいポイントが短大卒または高専卒でも受験できること。

 

ヤット
大卒以外も受験できるのは魅力ですよね。

 

皇宮護衛官倍率

 

皇宮護衛官倍率

 

高卒区分

 

高卒区分を受験できる条件は、高校または中学を卒業しているか、卒業見込みである必要があります。

また、高校また中学を卒業してから5年以内という制限がありますね。

 

皇宮護衛官倍率

 

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皇宮護衛官の難易度

 

皇宮護衛官の採用試験は、高卒・大卒関わらず毎年10倍以上を記録するほどの倍率を誇ります。

しかし、倍率の高さイコール難しさには繋がりません。

 

ただ、倍率だけを見れば明らかに難易度は高いと言えます。

①申込者数 1次合格者数 ②最終合格者数 倍率(①/②)
皇宮護衛官 857(246) 83(33) 23(5) 約37.3倍
国家一般職 23,075(9,851) 8,215(3,233) 5,642(2,408) 約3.8倍
航空管制官(2021年) 839(386) 87(30) 42(18) 約19.9倍
国税専門官 13,163 (5,370) 7,415(2,987) 4,193 (1,837) 約3.6倍
海上保安官 698(100) 123 (22) 64 (11) 約9.9倍

(2022年度 国家公務員の倍率比較)

2022年度の試験では、国家公務員の採用試験の中でも倍率1位を誇っていますね。

 

何度も言うように、倍率だけを見て難易度を決めるのは時期尚早です。

自分自身の実力があれば、合格を手にすることは十分に可能ですよ。

 

ヤット
難易度はさほど気にしなくていいです。

 

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倍率が高い理由

 

倍率が高い理由は、3つあります。

 

1つ目は、採用人数の少なさですね。

皇宮護衛官の採用試験が例年、採用人数が10人〜20人程度しかいません。

そのため、受験者数が多い場合は必然的に倍率が高くなってしまいます。

 

2つ目は、日程です。

皇宮護衛官の採用試験は9月の4週目に実施されます。

都道府県警察の採用試験は、9月の3週目に実施されるため被ることがありません。

都道府県警察の受験者の多くは皇宮警察を受験する傾向にあるため、受験者が多くなってしまいます。

 

参考

皇宮警察と都道府県警察では、仕事の内容などが大きく異なりますが、同じ警察であるため併願する受験者が多くいます。

 

3つ目は、男女別での採用がない点です。

実は、皇宮警察の採用試験では男女同じ区分になっています。

そのため、シンプルに試験の点数が上位の受験者から内定をもらっていくんですよね。

 

仮に女性の受験者が上位を独占した場合には、女性の採用者が多くなることになります。

つまり、男女関係なく平等に戦わなければならないのです。

 

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【皇宮護衛官】身辺調査を忘れるな!

 

皇宮警察は、都道府県警察と同じように受験者の身辺調査をする可能性があります。

都道府県警察で身辺調査が行われるのは、周知の事実です。

しかし、皇宮警察でも身辺調査が行われている可能性は大いにありますね。

 

そもそも、皇宮警察も都道府県警察を管轄しているのは警察庁です。

 

陛下をお守りする人間に怪しい人間はNG

 

天皇陛下をはじめとする皇族関係の方々を、お護りする人間の中に怪しい人物がいてはいけません。

 

そもそも、都道府県の警察官ですら身辺調査があるのにも関わらず、皇宮護衛官に身辺調査がないなんてあり得ませんよね。

 

皇宮護衛官の中には、側衛官といって天皇関係者の方々のプライベートまでお護りする職種もあるくらい。

 

そのような特殊性から、皇宮護衛官としての内定をもらう前に厳しい身辺調査があることを理解しておいてください。

 

例えば、身内に刑事事件などで実刑判決を受けた人がいるような場合は、ほぼ合格できないと言ってもいいでしょう。

 

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倍率だけで難易度は測れない

 

ネット上には、倍率だけを見て難易度を決めている受験生が溢れかえっています。

 

下記は、実際にYahoo!知恵袋に投稿された内容です。

「皇宮護衛官採用試験に関して質問です。現在大学1年生ですが、どうしても皇宮護衛官になりたいので大学在学中に高卒程度を受けて入るのもアリでしょうか。 やはり大卒は取って大卒程度で受けた方がいいのでしょうか。 しかし倍率が高すぎるため大卒程度でも高卒程度でも受かる可能性が低いので出来る限りチャンスを増やすために高卒程度を受けるのもアリでしょうか。 仮に高卒程度で合格して皇警学校卒業後に都内の夜間大通うのも可能なのでしょうか(HPには可能と書いてあり実際通ってる人も多い)」

 

要は、倍率を理由に大学を辞めるかどうか迷っているわけですね。

 

厳しいことをいますが、上記のような倍率ばかり気にしている受験生は残念ながら不合格になるでしょう。

 

受験生の数は基準にならない

 

そもそも、難易度というものは筆記試験の問題の難しさや、試験科目の複雑さで決まるもの。

しかし、多くの受験生が気にしているのは受験生の数だけです。

 

受験生の数は水物で、毎年のように変化します。

また、受験生が少ないからと言っても、周りの受験生が国家総合職に合格するような頭脳の持ち主だったらどうでしょうか?

ほぼ太刀打ちできないでしょう。

 

受験生の人数など本当に気にしても何も生まれません。

そんなことを気にするより、自分の学力を引き上げるなどして行動した方がよっぽど建設的ですよ。

 

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まとめ:倍率は高いが合格の可能性はある

 

皇宮護衛官の倍率は37倍を超えています。

しかし、それがそのまま難易度につながるものではありません。

 

筆記試験などは一般的な問題ばかりですし、他の公安職となんら変わらないので、特別な準備は必要なしです。

 

倍率が勉強の集中力を削ってしまうかもしれませんが、無視してOK。

 

倍率は、難易度の基準にならずただの数字です。

 

まずは、自分のやるべきことを見つめ直して、やるべきことをやっていきましょう。

 

皇宮護衛官の総合情報は、下記の記事を参考にしてください。

>>皇宮護衛官とは一体どんな職業なのか?【皇宮警察の謎に迫ってみた】

 

 

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