消防士を目指す人向けおすすめ予備校4選！【元消防士が厳選】

私も消防士を目指していた頃は、予備校選びに苦労しました。

本記事では、元消防士の私が、自身の経験を踏まえ、消防士を目指す受験生におすすめの予備校を厳選してご紹介します。

私がおすすめする予備校は以下の4つのみ。

この中で最もおすすめの予備校は、元消防士が講師として在籍している東消塾です。

消防士道場で申し込むと、入会金・教材費44,000円が無料になるので、ぜひ活用してください。

＼元消防士が直接指導／

	東消塾	スタディング	資格の大原	アガルートアカデミー
特徴	元消防士の講師が在籍	AIが受験生のデータを分析	通学も可能	国家公務員にも対応
学習スタイル	オンライン	オンライン	オンライン or 通学	オンライン
費用	月額：29,800円〜 入会金・教材費：44,000円	買い切り型 60,000円〜	買い切り型 225,000円〜	買い切り型 147,840円〜
合格実績	東京・地方消防：150名突破	公表なし （自治体名の公表はあり）	2024年度 213名(消防官)	2023年度 210名(公務員全体)
オプション	個別対応可	個別対応可	個別対応可	個別対応可
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消防士を目指す人におすすめ予備校4選

数ある予備校の中から、私がおすすめするのは、長年の実績や独自のノウハウを持つ以下の4校です。

	東消塾	スタディング	資格の大原	アガルートアカデミー
特徴	元消防士の講師が在籍	AIが受験生のデータを分析	通学も可能	国家公務員にも対応
学習スタイル	オンライン	オンライン	オンライン or 通学	オンライン
費用	月額：29,800円〜 入会金・教材費：44,000円	買い切り型 60,000円〜	買い切り型 225,000円〜	買い切り型 147,840円〜
合格実績	東京・地方消防：150名突破	公表なし （自治体名の公表はあり）	2024年度 213名(消防官)	2023年度 210名(公務員全体)
オプション	個別対応可	個別対応可	個別対応可	個別対応可
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東消塾

東消塾は2021年開業の比較的新しいオンライン予備校。

東消塾の最大の強みは、元東京消防庁職員が講師として在籍していることです。

費用

東消塾では、4つのコースがあります。

	ベーシックコース	アドバンスコース	パーソナルコース	東消塾チャレンジ
月額	29,800円(税込)	35,200円（税込)	44,000円（税込)
買い切り				780,000円（税込)
入会金・教材費	44,000円(初回のみ)	44,000円(初回のみ)	44,000円(初回のみ)

どのようなサポートを受けたいかによって、費用が変わってきます。

最低限のサポートだけなら、ベーシックコース。

手厚いサポートを受けるなら、東消塾チャレンジを受講しましょう。

入塾してから他のコースに変更可能です。

合格実績

2024年の合格者は、63名です。

2024年度は63名ですが、累計で100名以上の合格者を輩出しています。

合格者の中には、東京消防庁に限らず横浜市や名古屋市などの難関試験にも合格しています。

合格者の声は、東消塾公式YouTubeでも公開されています。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
元消防士が教えてくれる 月額制(サブスク)のため安い 体力試験対策ができる 受講生仲間と交流できる	実績が少ない（設立間もないため） 公安系の試験のみ対応 紙のテキストがない 通学不可(オンライン特化のため)

月額制を採用しているのは、東消塾のみです。

初回のみ入学金などが必要ですが、消防士道場経由で申し込みすれば無料です。

元消防士が在籍しており、公表しているのも東消塾だけです。

＼ 今だけ入会金無料 ／

東消塾については、下記の記事で詳しく解説しています。

＞＞東消塾って実際どうなの？元消防士がホンネで語る！講義内容・講師・サポートを徹底評価

口コミ

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スタディング

スタディングは、2008年からオンライン予備校に特化したサービスを展開しています。

スタディングは上場企業である株式会社KIYOラーニングが運営しています。

費用

スタディングには2つのコースがあり、費用が異なります。

	消防官・警察官合格パック	消防官・警察官合格パック【合格フルサポート】
2025年合格目標	60,000円（税込)	120,000円（税込)
2026年合格目標	75,000円（税込)	160,000円（税込)
2027年合格目標（テキスト付）	110,000円（税込)	200,000円（税込)
2028年合格目標（テキスト付）	140,000円（税込)	240,000円（税込)

期間限定のキャンペーンや、内定お祝い金などの特典もあります。

合格実績

スタディングでは、具体的な合格実績を公表していません。

スタディング受講生が合格した自治体や、実際のインタビュー動画が紹介されています。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
低価格 効率的な学習 専用サイトで仲間と交流可能	通学不可（オンライン特化のため） インターネット環境が必要 質問の回答に時間を要する 紙のテキストは別途費用が必要

スタディングの最大のメリットは費用の安さです。

買い切り型で、費用が発生するのは一度のみ。

例えば2025年合格目標を購入したとすると、受講期限は2025年11月30日までです。

それぞれのコースには、受講期限が決まっています。

受講のスタート時期は、自由に選べます。
スタートする時期が、早ければ早いほど長期間にわたって受講できるのでお得です

お得に受講するために、早めのスタートが必須です。

＼ 合格フルサポートは内定特典対象 ／

スタディングの消防士講座については、下記の記事で詳しく解説しています。

＞＞元消防士がスタディングの消防士講座を徹底レビュー！【最短で合格できる活用方法】

口コミ

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資格の大原

資格の大原は、長年にわたり公務員試験対策で実績を積み重ねてきた大手予備校です。

教室通学、映像通学、通信講座と、自分のライフスタイルに合わせた受講スタイルを選択できます。

教室通学では、講師に直接質問できる環境や、他の受験生との交流を通してモチベーションを維持しやすいというメリットがあります。

費用

資格の大原の費用は高めですが、その分、通学を選択できるなどコースの豊富さは一番。

	消防官・警察官合格コース (教室通学・映像通学)	消防官・警察官合格コース (Webライブ)
2025年合格目標	225,000円（税込)	215,000円（税込)
2026年合格目標	215,000円（税込)	220,500円（税込)

※Webライブ＝オンラインで受講

資格の大原のコースを選ぶ際は、下記を参考にしてください。

コースが多いので、一度公式サイトでコースの種類を確認しておきましょう。

＞＞資格の大原【コース一覧】

合格実績

2024年度の合格実績は、213名です。

2020〜2024年度の累計（警察官・消防官）合格実績は、2,372名と2,000名を超えていますね。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
通学もできる コースが豊富 高卒も対応 自習室がある	費用が高め 講師の質にばらつきがある（全国展開のため） 通学コースは時間の制約がある

本記事で紹介している予備校の中で、通学を選択できるのは資格の大原だけです。

通学すると、高校の延長線のようなアットホームな雰囲気で学習できますね。

通学もできるので、費用は全体的に高めです。

口コミ

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＼ 通学できる唯一の予備校 ／

アガルートアカデミー

アガルートアカデミーは2005年に開校した、オンライン特化の資格予備校。

消防士以外の市役所などの採用試験にも強いので、併願で消防士の採用試験を受験する人には最適です。

費用

	【教養型】 国家一般職・地方公務員カリキュラム	【教養型＋専門型】 国家一般職・地方公務員カリキュラム
2025年合格目標	147,840円（税込)	156,640円（税込)
2026年合格目標	239,800円（税込)	349,800円（税込)

アガルートは内定特典(条件あり)や割引制度が豊富にあります。

合格実績

2024年の内定者数は、210名です。

2022年は70名で、2年で３倍以上の内定者数を出しています。

公務員試験最難関の国家総合職の内定者も10名輩出しています。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
国家総合職も目指せる 合格特典ある（条件あり） 受講生同士の交流あり	通学不可（オンライン特化のため） 費用が高め 歴史が浅い

地方上級の事務系や国家公務員を同時に目指す人は、アガルートが適しています。

アガルートアカデミーを受講する場合は、入校時期に指定はありません。

早く受講すればするほど、お得になります。

長くサービスを受けるためには、早い時期から受講スタートしましょう。

口コミ

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アガルートアカデミーを受講する場合は、下記のボタンからどうぞ。

＼ 分割手数料なし ／

目的別で予備校を選ぶ：4タイプに分けて解説

本章では以下の4タイプに分けて、おすすめの予備校を解説しています。

元消防士から教わりたい【東消塾】

元消防士が講師として在籍しているのは、東消塾のみです。

東消塾を受講すると、下記のようなメリットがあります。

 具体的なサービス内容

模擬面接では、元消防士が面接官役を務めているので、リアルで実践的な指導をしてもらえます。

現場の経験談を交えての指導は、東消塾だけですね。

試験官を務めるのも消防士なので、元消防士に教えてもらった内容は試験官にストレートに届きます。

＼ 元消防士が居るのはココだけ ／

学費を抑えたい【スタディング】

スタディングは、4校の中で最も学費を抑えられます。

最低限のサービスがある「警察官・消防官合格パック」を選べば、60,000円（税込）で受講できます。

分割払い（12回）を選べば、月々5,100円〜で受講可能。

経済的な理由で予備校の活用を迷っている人は、スタディングを受講しましょう。

＼ 全て含めても6万円 ／

通学も考えている【資格の大原】

全国に実校舎を持ち、通学できるのは資格の大原だけです。

他の3校はオンラインに特化しているため、通学はできません。

通学の効果は以下のとおりです。

オンライン型は、どうしても自発的な学習が必要なのでモチベーションが下がります。

引っ張ってほしい受験生は、資格の大原で通学を考えてみるのもありです。

映像通学という新しい形のコースも豊富に取り揃えています。

＼ 通学できるのは大原だけ ／

消防士以外の試験も併願する【アガルートアカデミー】

消防士に絞らず、国家公務員などの他の試験も受験する人は、アガルートアカデミーがおすすめです。

消防士試験だけの対策をしていると、他の試験では通用しない場合があります。

上記の公務員試験は、専門系科目があるので他の対策が必要です。

そういった場合には、プラスαの試験対策をしつつ消防士を目指しましょう。

国家公務員に対応したコースなどを選び、消防士の試験対策も同時に行えます。

＼ 国家公務員を目指せる ／

消防士採用試験の難易度は高い：予備校の活用がおすすめ

消防士の採用試験は難易度が高めです。

試験	1次試験受験者数	最終合格者数	倍率
枚方寝屋川消防組合消防本部	258名	11名	22倍
佐賀中部広域連合消防本部	76名	5名	15倍
広島市消防局	56名	4名	14倍

人気のある自治体であれば、倍率が20倍を超えてきます。

倍率が低い自治体でも、少数精鋭でレベルの高い受験生が集まりやすい特性もあり、難易度は下がりません。

面接試験では人命に関わる仕事柄、とくに厳しく審査されます。

消防士の試験は以前より簡単になっているとはいえ、難易度は高め。余計な回り道をしないためにも予備校を活用し、最短で合格を勝ち取りましょう。

【消防士を目指す人向けの予備校】よくある質問まとめ

予備校に通えば合格できますか？

確約はできませんが、最短で合格が目指せます。

試験に精通したプロの講師に教わった方が、効率よく学習できます。

体験入学はできますか？

可能です。

ほとんどの予備校では講義動画を視聴できたり、講師に相談できます。

独学でも合格できますか？

可能ですが、ハードルが高いのでおすすめしません。

私自身は独学も予備校も経験しており、確実に予備校の方が効率の良い対策ができたと感じました。

オンラインでも面接対策できますか？

可能です。

もちろん、対面での模擬試験を受ける時よりもリアリティは落ちてしまいますが、対面と同じような指導を受けられます。

サポート内容が異なるのはなぜですか？

予備校によって、得意な分野が違うからです。

例えば、東消塾では体力試験のアドバイスなども親身にしてくれます。

元消防士だからこその強みを活かしています。

消防士を目指す人向けおすすめ予備校４選まとめ

私があなたにおすすめする予備校は、4つだけです。

	東消塾	スタディング	資格の大原	アガルートアカデミー
特徴	元消防士の講師が在籍	AIが受験生のデータを分析	通学も可能	国家公務員にも対応
学習スタイル	オンライン	オンライン	オンライン or 通学	オンライン
費用	月額：29,800円〜 入会金・教材費：44,000円	買い切り型 60,000円〜	買い切り型 225,000円〜	買い切り型 147,840円〜
合格実績	東京・地方消防：150名突破	公表なし （自治体名の公表はあり）	2024年度 213名(消防官)	2023年度 210名(公務員全体)
オプション	個別対応可	個別対応可	個別対応可	個別対応可
	受講する	受講する	受講する	受講する

この中で私が最もおすすめするのは、元消防士が講師として在籍している東消塾です。

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今だけなので、ぜひ活用してください。

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消防士の具体的な目指し方をもっと知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。

＞＞消防士になるには？採用試験の概要と消防学校について元消防士が徹底解説