こんにちは、元公務員のヤット(@kantan-koumuin)のヤットです。
公務員試験の合格するためのノウハウを解説しています。

こんなお悩みを解決できる記事を作りました。
この記事の内容
- メリット・デメリット
- 受講した感想
- 講座の内容
僕ヤットは、公務員として10年間働いた経験があります。
受験生時代は、自身の勉強嫌いから大変苦労しました。
その経験から、初学者目線で徹底レビューしています。
本記事では、アガルートアカデミー(以下「アガルート」)の社会科学講座を全て受講し、徹底解説しています。
結論から言うと、社会科学が苦手なのであれば購入すべき講座になっています。
講師の質や、講座の内容から僕ヤットが自信を持っておすすめします。
ただ、全ての点で優れているわけではなく、もちろんデメリットありますね。
その辺りについても忖度なくレビューしているので、参考になるはず。
「社会科学が苦手」、「捨て科目にしようかな」こんなお悩みを抱える受験生に朗報!
アガルートの社会科学講座は、捨て科目から得点源に変化させる力を持っています。
公務員試験道場イチオシです!
もくじ
結論:社会科学が苦手なら絶対受講すべき!
結論から言うと、社会科学講座を得点源としたいならアガルートの社会科学講座を受講しておいて損はありません。
講師の解説のわかりやすさは勿論、問題の選定や、対策方法までオンライン講座とは思えないほどのクオリティです。
本章では、まず「アガルートの社会科学講座とはどんな講座なのか?」を、実際に利用した感想を簡単にまとめたいと思います。
社会科学対策講座とは?
社会科学は専門科目と被る部分もあるため、効率の良い学習が必要。
そんな受験生のための講座です。
講座の内容は非常に作り込まれており、初学者でもスムーズに学習に入っていけますね。
また、担当の林講師がユーモアに溢れており、単調になりがちな社会科学分野の学習を飽きさせないような講座。
問題の解説と合わせて、各試験の特徴なども解説してくれるので、ふとした時に「この情報知っておいてよかった!」と思う場面が数多くあります。
ちなみに、僕は社会科学に関してはほぼ勉強したことがなく初学者に近い状態でしたが、スムーズに学ぶことができました。
講座の価格帯も2万円台とコスパ抜群です。

基本情報
講座名 | 【公務員試験】社会科学対策講座 |
販売元 | AGAROOT ACADEMY |
料金 | 21,780円(税込) |
視聴期間 | 2022年9月29日〜2023年10月31日 |
教材 | 社会科学対策講座テキスト1冊 |
講義時間 | 合計20時間 |
講義時間は20時間を超えますが、飽きることなく受講できました。
注意点は、試聴期間が決められており期間を過ぎると試聴できなくなります。
テキストは下記の通り。
テキストの中身は、図解なども頻繁に使われており、初学者に優しい印象。
アガルートでは、テキストのみの販売はしていません。
もし、講座を購入前にテキストの中身が知りたい人は、メルカリなどを利用するのも1つの方法ですね。
担当講師
社会科学対策講座を担当するのは、林裕太講師。
林講師はTwitterもされているようなので、参考にどうぞ。
林講師の第一印象は「ホントに公務員講師?」と感じましたね。
もちろん良い意味で!
林講師は、講師とは思えないほどユーモアたっぷりの講義を展開しています。
公務員試験の中でも、範囲が広く飽きやすい科目ですが、林講師のおかげで楽しく学ぶことができました。
ユーモアだけでなく、とにかく教え方がうまい。
初学者だけでなく、ある程度学習経験のある受験生でも「え!?」と思えるような知識を教えてくれます。
アガルート公式YouTubeで講義動画が公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。
「独学で勉強してるけど、いまいち伸びないんだよな〜」と思っている受験生こそ、この社会科学対策講座を受けてほしいですね。
アガルート社会科学対策講座のメリットをレビュー
社会科学対策講座は、受験生にとって数多くのメリットがあります。
特に初学者にとって嬉しいポイントを8個にまとめてみました。
受験生の存在を無視しない
公務員講座で最も大切なことは言うまでもなく、講師の質。
その点で、林講師は全く問題ありません。
例えば、解説をする際は基本的にカメラを見ながら講義を進めていますね。
これは受験生を意識している証拠。
これって当たり前のようで中々できないんですよね。
やはり、オンラインの特性上、講師は受験生の顔が見えないため独りよがりの講義をしがち。
しかし、林講師は講義のテンポや視線など画面の向こう側を意識した講義の進め方をしてくれます。
講義の構成がうまい
いきなり「講義の構成がうまい」と言われると何のことかわからないと思います。
うまい構成とは、講義内容がシンプルに受験生の頭にスッと入ってくる構成のこと。
具体的には、
- 概要に説明
- 実際に問題を解く
- 問題の解説をしながら、要点の再確認
- 対策方法
この4点をしっかり解説してくれることですね。
上記の講義の進め方は「受験生が最もスムーズに学習できる」最も適した方法です。
社会科学対策講座では、基本的にこの構成で進んでいくので違和感がないんですよね。

板書がわかりやすい
社会科学対策講座の中で度々、ホワイトボードを活用しながら解説を行っています。
この板書が非常にわかりやすい。
特に経済分野などは苦手としている受験生が多いため、この板書のおかげで理解しやすくなっていると言えるでしょう。
問題解説中の要点確認
社会科学対策講座では、問題の解説中に大事な部分を板書で解説してくれます。
オンライン予備校に限らず、ただ単に問題の解説だけを行う講師がいますが、それは二流の証拠。
一流の講師は、問題の解説をしつつ必要があればテキストを活用しながら、復習のような形で知識の底上げを図ってくれるんですよね。
社会科学対策講座は、問題の解説においてプラスαの知識や要点を何度も教えてくれています。

飽きさせない話術
社会科学対策講座では、全講義の時間が20時間に及びます。
そのため、ダレてくるのは仕方ありません。
しかし、林講師はその辺りをしっかりと理解してくれているようで、受験生が飽きないような話術で講義を展開しています。
講義の中では身振り手振りで解説したり、ボケとツッコミを一人でやったり、時事を絡めながら面白く解説するなどの全く飽きないんですよね。

図解を積極的に活用
社会科学対策講座は、ミクロ経済やマクロ経済などの科目の際は積極的に矢印をはじめとする図解を活用してくれています。
図解の作成は、講師からすると面倒だし、そもそも頭の回転が良くないと気軽に作れないんですよね。
でも、林講師は積極的に図解を使っています。
林講師は、公務員試験だけでなく行政書士や司法試験の講師を努めています。
また林講師自身が行政書士の資格を持っていることから、図解を使いながらの解説は本当にわかりやすい。
問題を選択した経緯を説明してくれる
社会科学対策講座で解説される問題は数多くあります。
全ての問題ではないですが、問題を選んだ理由も合わせて解説してくれているのがポイント。
例えば、
- 頻出の問題だから
- 知っておいた方がいいから
- 難問ではあるが、その中に参考になる情報があるから
など理由は様々。
問題が選ばれた理由を先に知っておくことで、問題解説を聞く姿勢がまるで変わってきます。
チャプターごとに問題名が記載されている
社会科学対策講座の操作画面は、問題名が記載されています。
「え?そんなこと重要ですか?」
と思ったかもしれませんが、オンライン講座では重要なんです。
基本的には受験生自身で、動画講義を受けていくため、進捗状況などは自分で管理しなければなりません。
その中で動画を試聴しつつ、テキストを見ながら講義を受けるので動画とテキストの整合性が大切。
操作画面に問題名が記載されているので、テキストのどの部分を解いているかすぐにわかります。
オンライン動画講義を受けていると、この有難さを痛感できますよ。

アガルート社会科学対策講座のデメリットをレビュー
社会科学対策講座は非常に価値のある講座ですが、もちろん完璧ではありません。
実際に受講してみて「改善した方がいいな〜」と感じた部分をレビューします。
テキストを画面上に映さない
実は社会科学対策講座で、林講師はほとんどテキストを画面に映してないんですよね。
なので「声+板書」のみ。
これって結構しんどい部分があります。
仮にですが、受験生と講師の中で認識の違いがあった場合に気づきにくいという欠点があります。
贅沢を言えば、問題を解説しつつテキストも映してほしいなと思いました。
その方が、わかりやすいし勘違いも防げる。
ただ、テキストがなくても、
ポイント
- テキスト名
- 科目
- ページ数
- 問題番号
を教えてくれるので、そこまで問題はないかもしれません。
チャプターの記号が混乱する
社会科学対策講座のチャプターに表示されている文字が、複雑で受講者が混乱してしまいます。
例えば、上記の画面に記載されているチャプター1つを抜き出してみると、
C23社会科学対策講座-012_法学 特別区 H2929
このような記号が並んでいます。
はっきりいってややこしい。
恐らく、年度や講座の種類のような記号だと予想されます。
しかし、このような記号は受講者に全く必要ありません。
例えば「チャプター12 法学 特別区H29」などにすればスッキリしますよね。
パッと見で理解できない記号や数字を並べられると、混乱するだけです。
これは、視認性の話なので講義の質には全く影響ありません。ご安心ください。
チャプター構成がややこしい
メリットの章で「講義の構成がうまい」という話をしましたが、こちらはダメダメ。
チャプターの配置がめちゃくちゃなので、台無しです。
社会科学対策講座では、1チャプターにおよそ10個ほどのコンテンツが入っています。
例えば、下記のようなイメージ。
チャプター1
- 講義(A)
- 問題解説
- 問題解説
- 問題解説
- 問題解説
- 講義(B)
- 問題解説
- 問題解説
- 問題解説
- 問題解説
チャプター2
- 問題解説
- 講義(C)〜
このような形ですね。
何がややこしいかと言うと、
- 同じチャプターに異なる講義内容がある
- 講義の内容が次のチャプターにまたいでしまう
この2点です。
同じチャプターに異なる講義があるため、もし講義動画を飛ばしてしまうと混乱を来します。
また、講義した後の内容が次のチャプターに続いてしまうため、いきなり問題解説から始まってしまうチャプターも。
受講生が最もわかりやすいのは、
- 1チャプターで講義するのは1つのみ
- チャプターの一番初めに、講義の動画を配置
- 講義の後は、関係する問題解説動画で固める
- 異なるチャプターにまたがることはしない
こうすれば「チャプター1は〇〇科目だな」とすぐに判別できますよね。
講義の内容が良いだけに、こういった細かい部分にまでこだわってくれたら嬉しいんですけどね。
講師の姿が変わりすぎて不安になる
はっきりいって、僕の主観だし、ほぼクレームに近いんですが(笑)。
あえて言います。
林講師の見た目が結構な頻度で変わっていきます。
実際に見てみましょう。
どうですか笑?
同じ講座の中でこれほど見た目が変化していきます。
おそらく、異なる時期に撮影しているためでしょう。
ここで気になるのが情報のフレッシュネスは担保できているのかどうか?と言う点です。
要は情報が最新のものかどうかです。
見た目がここまで変わってくると受講生の中には「ん?だいぶ昔に撮影したんじゃないの?」と疑問を持たれる方もいるかもしれません。
ちなみに、講義内容を全てチェックしましたが情報は最新のものなので安心してください。
受講生が安心して講義を受けれるように、細かい部分にまで注意してほしいと感じました。

アガルート社会科学対策講座の内容
この章では、社会科学対策講座の動画内容を紹介します。
社会科学対策講座では、1〜13チャプターに分類されており、それぞれ10個ほどの動画が収録されています。
題名のみの紹介となりますが、簡単に内容も記載しておくので参考にしてください。
講義については赤字で記載しています。
チャプターの3つに分類されています。
- 法学・政治
- 経済
- 社会
法学・政治
チャプター1
- 第1章 ガイダンス①(この講座の進め方):15分16秒
- 第1章 ガイダンス②(問題の傾向):16分14秒
- 日本国憲法の説明:36分34秒
- 問題の解説・優先の原理(国Ⅱ):8分31秒
- 問題の解説・条約と憲法の関係性:5分14秒
- 問題の解説・社会常識(特別区):6分14秒
- 問題の解説・年齢制限について(地上):4分45秒
- 問題の解説・判例法(特別区):4分16秒
- 問題の解説・民法の条文(裁判所):7分31秒
- 問題の解説・方の体系(国総):3分24秒
チャプター2
- 第2章 日本国憲法総論の講義:14分59秒
- 問題の解説・第日本帝国憲法(特別区):8分13秒
- 問題の解説・天皇の国事行為(特別区):5分30秒
- 問題の解説・日本国憲法の改正(国税):6分46秒
- 基本的人権の講義:26分34秒
- 問題の解説・基本的人権の判例(国総):8分26秒
- 基本的人権各論(前半)の講義:23分27秒
- 基本的人権各論(後半)の講義:25分38秒
- 問題の解説・幸福追求権(国家専門):4分44秒
- 問題の解説・基本的人権(国総):3分52秒

チャプター3
- 問題の解説・基本的人権(国総):3分49秒
- 問題の解説・精神的自由(国税):6分35秒
- 問題の解説・刑事手続き上の権利(東京都):7分12秒
- 問題の解説・社会的基本権(国総):6分04秒
- 問題の解説・参政権(国税):2分21秒
- 問題の解説・プライバシー権(国家一般):6分32秒
- 法学の講義(国家について):13分01秒
- 問題の解説・条文の正誤(国総):3分12秒
- 問題の解説・国会と議員(国Ⅱ):5分21秒
- 問題の解説・国政調査権(国税):4分
チャプター4
- 問題の解説・衆院の優越(特別区):2分52秒
- 問題の解説・日本の国会議員(特別区):2分52秒
- 問題の解説・内閣の権能(国家一般):11分54秒
- 問題の解説・内閣の制度(国家一般):2分42秒
- 問題の解説・内閣総理大臣(特別区):3分20秒
- 問題の解説・内閣の職務(裁判所):4分44秒
- 問題の解説・国会と内閣(国税):6分56秒
- 日本の裁判所の講義(弾劾裁判など):35分09秒
- 問題の解説・裁判所制度(特別区):6分51秒
- 問題の解説・違憲立法審査権(国家一般):2分36秒
チャプター5
- 問題の解説・裁判官の地位(国総):7分51秒
- 地方自治の講義:10分05秒
- 問題の解説・地方自治(特別区):2分28秒
- 問題の解説・地方自治(国家一般):8分10秒
- 問題の解説・団体自治(国家一般):5分04秒
- 問題の解説・三権分立(国家一般):5分04秒
- 政治の講義(試験ごとの出題傾向など):27分03秒
- 問題の解説・選挙制度(特別区):3分36秒
- 問題の解説・選挙制度(裁判所):9分08秒
- 問題の解説・選挙制度(国家一般):5分32秒
チャプター6
- 問題の解説・政党について(地上):12分48秒
- 政治の講義(主要国の政治制度):25分20秒
- 問題の解説・大統領制(国家一般):6分19秒
- 問題の解説・世界の立法政府(国家一般):3分13秒
- 問題の解説・世界の政治制度(国家一般):6分30秒
- 問題の解説・世界の政治制度(裁判所):3分54秒
- 行政の講義:13分18秒
- 問題の解説・行政について(国家一般):8分26秒
- 問題の解説・行政の民主化(特別区):4分02秒
- 国際政治の講義(国連・集団安全など):20分11秒
チャプター7
- 問題の解説・国連に関するもの(国家一般):2分56秒
- 問題の解説・国連の活動(特別区):4分45秒
- 問題の解説・挑戦戦争(国税):8分50秒
- 国政政治の講義(国際社会の変遷など):28分23秒
- 問題の解説・軍縮関連(国総):5分36秒
- 問題の解説・軍縮関連(国総):8分34秒
- 問題の解説・国連と北朝鮮(国総):6分01秒
- 問題の解説・国際条約(国税):5分07秒
- 問題の解説・戦後の歴史(特別区):7分32秒
- 経済の講義(需要と供給など):33分41秒
経済
チャプター8
- 経済の講義(消費者理論など):33分16秒
- 問題の解説・需要と供給(特別区):3分52秒
- 問題の解説・需要と供給(国家一般):14分31秒
- 問題の解説・市場経済(東京都):11分
- 経済の講義(国民所得、国民総生産など):25分12秒
- 問題の解説・マクロ経済(特別区):6分38秒
- 問題の解説・貨幣価値(東京都):7分29秒
- 問題の解説・国民所得と景気変動(国家一般):4分34秒
- 問題の解説・景気に関するもの(国家一般):5分30秒
- 経済の講義(財政と金融政策):41分04秒
チャプター9
- 経済の講義(財政と租税制度):37分46秒
- 問題の解説・日本の財政(特別区):3分58秒
- 問題の解説・財政に関する記述(国税):4分12秒
- 問題の解説・財政の役割(裁判所):4分18秒
- 問題の解説・地方交付税交付金(国総):5分41秒
- 問題の解説・財政の機能(国総):3分50秒
- 問題の解説・日本銀行の金融政策(特別区):10分21秒
- 問題の解説・日本の金融政策(特別区):3分22秒
- 問題の解説・日本銀行に関するもの(国税):2分16秒
- 問題の解説・日本の金融の仕組み(東京都):5分36秒
チャプター10
- 経済の講義(国政経済、保護貿易など):37分38秒
- 問題の解説・世界の貿易について(国総):3分04秒
- 問題の解説・世界経済のグローバル化(国税):3分56秒
- 問題の解説・国際経済(特別区):2分52秒
- 問題の解説・貿易協定(国税):3分36秒
- 問題の解説・地域経済活動(東京都):8分24秒
- 経済の講義(経済史、金と通貨の交換など):14分13秒
- 問題の解説・高度経済成長(国総):5分24秒
- 問題の解説・日本恐慌の歴史(国税):7分38秒
- 問題の解説・日本の高度経済成長の要因(特別区):6分08秒
チャプター11
- 問題の解説・第二次世界大戦後の経済(国税):5分08秒
- 問題の解説・近年の経済危機(国家専門):9分14秒
- 問題の解説・経済用語の定義(特別区):3分09秒
- 問題の解説・国際経済(特別区):3分31秒
- 問題の解説・経済指標について(国総):11分05秒
- 問題の解説・AIIBについて(特別区):10分08秒
- 社会の講義(労働事情など):7分30秒
- 問題の解説・労働関係用語(国税)3分13秒
- 問題の解説・労働事情(国家一般)12分36秒
- 問題の解説・労働関係の時事(国家一般):8分41秒
社会
チャプター12
- 問題の解説・労働関係法(国総):6分38秒
- 社会の講義(社会事情):15分52秒
- 問題の解説・日本における高齢化(国総):5分04秒
- 問題の解説・日本の社会保障(国家一般):4分13秒
- 問題の解説・年金方式について(国総):5分23秒
- 社会の講義(軍縮関係):1分32秒
- 問題の解説・災害対応(国家一般):4分40秒
- 問題の解説・キューバ危機(国総):8分01秒
- 社会の講義(消費者問題):24分49秒
- 問題の解説・消費者問題(特別区):9分47秒
チャプター13
- 問題の解説・日本の消費者問題(国税):4分01秒
- 社会の講義(環境問題、京都議定書など):15分09秒
- 問題の解説・日本の3Rについて(国家一般):5分36秒
- 問題の解説・再生可能エネルギーについて(国家専門職):3分39秒
- 問題の解説・パリ協定(東京都):3分14秒
講義の収録時間が20時間近くになるため、ボリューム満点ですね。
林講師の講義は、音声で聞いても十分に勉強になるので、移動時間に聞くのもアリです。
社会科学対策講座をお得に購入する方法
結論から言うと、単科(1科目)のみの購入の場合、社会科学対策講座は安くなることはありません。
そもそも、これだけ質の高い講義が2万円台で視聴できるので、これ以上安くすることはできないんですよね、
しかし、お得に購入する方法がないわけではありません。
それが内定特典を活用すること。
内定特典とは?
内定特典とは、アガルートが指定するカリキュラム(セットコース)を受講し、官公庁から内定をもらうと受講料が無料になるという特典のこと。
デメリットとしては、セットコースのため学費が高くなる点ですね。
しかし、内定さえもらえれば受講料が無料になるため問題ありません。
また、社会科学対策講座だけでなく他の講座も受講できるため、単科で受講するよりお得になると言う考え方もできますよね。
例えば、「【2023年合格目標】公務員試験 地方上級・国家一般職+専門職・裁判所 カリキュラム」を受講した場合は下記のとおり。
社会科学対策講座のみならず、多くの講座を受講することが可能。
これだけの講座を受講できて、内定をもらい受講料までタダなんて最高じゃないですか?
内定特典を使う際の注意事項
内定特典で最も注意しなければならないのが、期間について。
アガルートでは、この内定特典の終了期間が公表されていません。
そのため、次の日には終了しているなんてことも・・・。
だからこそ、本気で合格を目指す人は可能な限り早めに利用しましょう。
また、内定特典を利用して受講料を無料にしてもらうためには「合格者インタビューなどを受けなければならない」などの条件があります。
これらの条件を理解した上で、内定特典を申し込みましょう。
参考
アガルートが内定特典という大きなキャンペーンをする理由の1つに宣伝があります。
実は、アガルートは公務員系学校の中では新しい学校。
そのため、認知度を広げるためにこのような赤字覚悟のキャンペーンをしているわけですね。
ある程度、認知度が広がればこれほどのキャンペーンは実施しないでしょう。

社会科学対策講座のレビューまとめ
繰り返しにはなりますが、アガルートの社会科科学対策講座は受講して損はありません。
オンラインとは思えないほどのクオリティですし、初学者に近い僕でも理解しやすい内容でした。
- 講師の質の高さ
- 初学者〜知識のある受験生にも対応
- 厳選された問題
特に上記の内容が優れているように感じています。
単科講座は2万円弱となっていますが、値引きなどのキャンペーンはありません。
本気で内定を狙っているのであれば、内定特典を活用してもいいかもしれませんね。
もちろん、単科講座で社会科学対策講座を受講して、知識を強化するでも構いません。
どちらにせよ、受講してしっかりと復習と演習問題を解いていけば、間違いなく得点源となってくれます。
迷っている方はぜひ購入を検討してみてください!!
これで、あなたも公務員の道が近づいてきましたね!