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<刑務官>採用試験の倍率【地域差で倍率が大きく異なる特徴あり】

刑務官倍率

 

こんにちは、元公務員のヤット(@kanatan-koumuin)のヤットです。

公務員試験に合格するためのノウハウを解説しています。

 

刑務官の倍率はどれくらいですか?
受験生

 

こんな疑問を解決できる記事を作りました。

 

この記事の内容

  • 刑務官の倍率
  • 難易度
  • 試験概要

 

当サイトの運営者であるヤットは、公務員として10年間の職務経験があります。

僕自身が受験で大変苦労したため、初学者目線で公務員関連情報などを解説しています。

 

刑務官の倍率は5倍程度

公安職と呼ばれる公務員試験の中では、比較的倍率は低いといえるでしょう。

 

この記事では、倍率だけでなく採用試験受験時の注意点などについても解説しています。

 

「これから刑務官の試験を受験しようかな・・・」と考えている人は、この記事を参考にしてください。

 

本記事は、3分ほどで読んでいただけます。

 

刑務官採用試験の倍率

 

刑務官採用試験の倍率は5倍ほど。(2021年度)

この数字を高いか低いか判断するのは受験生自身ですが、他の公安職の試験に比べて低いと言えます。

 

刑務官の採用試験は、社会人枠を除き、

  • 刑務官A
  • 刑務官B
  • 刑務官A(武道)
  • 刑務官B(武道)

に分類されます。

 

刑務官の採用方法は、上記のA・Bに加え地域との組み合わせにより決定します。

刑務官が働く刑務所は全国にあり、その地域によって倍率が異なりますね。

そのため、一概に採用試験全体の倍率を表すことはできません。

ヤット
例えば、近畿や関東などは人気があります。

 

申込者数の推移

 

刑務官採用試験の申込者数は、5,000人前後となっています。

2021年度の申込者数は4,532人。

刑務官倍率

 

倍率の推移

 

2019年度などは10倍近くの倍率を記録していますが、例年5倍程度となっています。

刑務官倍率

 

合格者の男女比(2021年度)

 

合格者全体の3割近くが女性となっています。

刑務所は男女別で別れているため、女性職員の採用も積極的に行われています。

刑務官倍率

 

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【刑務官】採用試験の合格基準点など

 

刑務官の採用試験にはある程度の合格基準点があります。

まずは、採用試験の内容を軽く確認しておきましょう。

 

  • 筆記試験
  • 人物試験
  • 体力試験

 

筆記試験

 

筆記試験では、基礎能力試験と呼ばれる試験などが実施されます。

内容としては高卒程度の難易度なので、そこまで難しくはありません。

 

問題数は40問で、13点以上ないと足切りで不合格になってしまいます。

基本的には、5割以上(20点)は確実に得点できるようにしておきましょう。

 

その他には作文試験が実施されるため、日本語のルールや表現方法などをしっかりと復習しておく必要があります。

 

筆記試験に次いては、こちらの記事を参考にしてください。

>>一般教養試験の全体像と対策【具体的な勉強方法】

 

人物試験

 

人物試験とは、面接試験のこと。

配点割合は2/7となっており、筆記試験に次いで高くなっています。

特に近年では、人物試験が重要視されており、多くの受験生が不合格になっていますね。

 

面接官に「この受験生はないな・・・」と思われないように、基本的なマナーなどを守れるようにしておきましょう。

 

人物試験については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>公務員の面接対策は3つのステップで進めていこう【全体像とコツを紹介】

 

ヤット
人物重視はどの公務員でも言えます。

 

体力試験

 

体力試験では、腕立て伏せや上体起こしなど基本的な体力試験が実施されます。

 

この試験は、ずば抜けた体力の持ち主が合格するわけではなく、最低限の体力がある受験生が合格できる試験。

 

例えば、握力の基準が30kg以上であれば、31kgあれば合格できるわけです。

それ以上どれほどの数値を記録しても合格に変わりはありません。

 

逆に握力が29kgであれば、不合格になってしまいます。

要するに、最低限の基準さえクリアすれば誰でも合格できる試験なんですよね。

 

ヤット
体力試験で差がつくことはありません。

 

詳しく知りたい方は、法務省の公式ページをご覧ください。

詳しくはコチラ

 

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刑務官採用試験の難易度

 

刑務官採用試験の難易度は、一般的な高卒区分程度だと言われています。

そのため、他の国家公務員の試験に比べれば難易度は低い方でしょう。

 

しかし、油断は禁物。

刑務官の採用試験は、試験の内容が簡単であることから受験生が集まりやすくなっています。

人気のある地域などで受験すれば10倍を超えることも。

 

実際に、2019年度の沖縄Aでは13倍を記録しています。

 

「簡単だから」「倍率が低いから」といったような楽観的な理由で、受験しても楽して合格できるような試験ではありません。

 

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まとめ:倍率は平均5倍程度

 

刑務官採用試験の倍率は、5倍程度で推移しています。

倍率は低いものの、甘く見ていると普通に不合格になってしまいます。

 

まずは、倍率を気にするより、

  • 本当に働きたいのか
  • 試験内容はクリアできそうか

など、自分自身に目を向けて挑戦すべきどうか見極めましょう。

 

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