国家公務員

自衛隊

自衛隊

 

こんにちは、元公務員のヤット(@kantan-koumuin)です。

公務員試験に合格するためのノウハウを解説しています。

 

自衛隊について知りたいです。
受験生

 

こんな疑問を解決できる記事を作りました。

 

この記事の内容

  • 自衛隊の仕事
  • 階級
  • 給料
  • 採用試験

 

当サイトの運営者であるヤットは、公務員として10年間の職務経験があります。

僕自身が受験で大変苦労したため、初学者目線で公務員関連情報などを解説しています。

 

自衛隊は、日本の国防を担うかけがえのない仕事。

職員数は日本で最大数を誇り、福利厚生などもトップクラスに整備されている職種です。

 

「自衛隊に就職しようか迷っています。」という悩みを持っている受験生の方は、この記事がお役に立てます。

 

詳細などは、記事内にリンクを貼っているので参考にどうぞ。

※この記事は3分程度で読んでいただけます。

 

自衛隊ってどんな組織?

 

自衛隊といえば、公務員の代表格ですよね。

公務員の中では、職員数などで最大規模を誇り国民からの知名度も抜群。

 

近年では中国や韓国、ロシアなどの脅威が迫っており益々、自衛隊の存在意義が高まっています。

 

最大規模の職員数

 

自衛隊には、陸上・海上・航空の3つの部隊があり、職員数は合計23万人

その他にも2万人の事務官がいるため自衛隊関係者は、25万人になります。

 

一般的に、国防の最前線に立っている職員を、制服組。

防衛政策などを立案し、組織運営に携わる事務官を背広組と呼ばれています。

 

これらの職員は、防衛省が一括して採用しています。

 

勤務地

 

自衛官は国家公務員であるため、全国転勤があります。

自衛隊では、全国300ヶ所にある駐屯地や基地が配置されています。

 

例えば、北はロシア国境に近い北海道稚内市。

南は、台湾から100キロの沖縄県与那国町に及びます。

職員は、これらの勤務地にそれぞれ配属されますね。

 

他には、海賊対策のため中東ジブチ拠点を構えるなど、世界的にも活躍することに。

 

自衛隊の歴史

 

自衛隊の歴史は非常に古いんですよね。

1950年の朝鮮戦争に米軍が対応にあたり軍事的な空白ができ、治安の乱れを恐れたGHQ(連合国軍総司令部)が警察予備隊を創設させました。

 

この警察予備隊が後の自衛隊となりました。

日本はもともと第2次世界大戦まで軍隊を保持していましたが、1945年の敗戦後にGHQにより解体させられた過去を持っています。

 

ヤット
自衛隊の歴史は、公務員の中でも非常に古いですね。

 

↑目次に戻る

 

自衛隊の任務

 

自衛隊の任務には3つの目的があります。

それが、

  1. 国の防衛
  2. 災害派遣
  3. 国際平和協力活動

国の防衛

 

国防は、自衛隊の第一の使命と言えるでしょう。

日本の平和と独立を維持できるのは自衛隊にしかできません。

 

もし有事が発生すれば、国民の生命と財産を守るため平時から準備や訓練を行っています。

また周辺の海や空を常時警戒監視し、諸外国からの侵略行為を未然に防いでいます。

 

災害派遣

 

自衛隊の存在価値が再認識されているのが、災害派遣。

大規模な自然災害や事故などの人命救助などを自衛隊が担っています。

具体的には、

  • 捜索や被災民の生活支援
  • 被災地の復旧
  • 離島の救急患者の輸送

など。

日本全国どの地域で災害が発生しても災害派遣ができる姿勢を保持しています。

 

自衛隊は自己完結型組織と呼ばれており、食事から風呂の設営から全て自衛隊だけで完結できてしまいます。

 

ヤット
僕も自衛隊の職員と、一緒に働いたことがあります。

 

国際平和協力活動

 

テロや地域紛争など世界的問題を解決する国際平和のための活動のこと。

近年では、国際活動が重要性を増す中で、自衛隊でも国際的に活動を行なっています。

 

↑目次に戻る

 

自衛官になるためには?

 

自衛官になるためには、他の公務員と同じく公務員試験を受験しなければなりません。

基本的には、

  • 筆記試験
  • 適性検査
  • 個別面接

の3種類の試験が実施されます。

しかし、自衛隊の特色としてパイロットになるための航空学生という試験では、航空身体検査と呼ばれる特別な検査を受けなければなりません。

 

少しでも身体に異常があると、他の試験の点数が良くても自衛官になることはできません。

 

自分の希望する職種の詳細は必ずチェックしましょう。

採用試験に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>自衛隊採用試験の内容【13の職種ごとに分類して解説】

 

進学もできる

 

自衛隊には、即戦力として自衛官になる他に進学の道があります。

例えば、陸上自衛隊高等工科学校や防衛大学校など。

工科学校は自衛隊の高校。

防衛大学校は、自衛隊の大学という認識で良いでしょう。

 

どちらの学校も高校や大学と同等の卒業資格を得ることができます。

また、学校に通いながら給与が発生するため非常に恵まれた学生生活を送ることができます。

 

進学については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>陸上自衛隊の高等工科学校とはどんな学校?【一般の学校と比較】

 

ヤット
幹部を目指すなら、入学すべきでしょう。

 

↑目次に戻る

 

自衛隊でのキャリアアップ

 

自衛隊は公安職の中でも、階級が色濃い組織。

仕事の内容や責任は、階級ごとで異なり明確に区分されています。

 

自衛隊の階級は以下のとおり。

  1. 補将
  2. 佐官
  3. 尉官

以上に分類されています。

 

そして、キャリアアップをしていくためには自分で階級を上げていく必要があります。

昇任試験のタイミングは、

  • 士→曹
  • 曹→尉

になる時です。

 

昇任意欲がない場合でも、自衛官候補生などは任期を満了するタイミングで昇任しなければ退職しなければなりません。

 

自衛隊の階級については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>自衛隊の階級を表にまとめてみた【16の階級を陸・海・空で分類】

 

ヤット
昇任試験の内容は、自衛隊に関係するものが主です。

 

↑目次に戻る

 

自衛隊の給料事情

 

自衛官の平均年収は、30代後半で530万円ほど。

公務員として特別高いというわけではありません。

 

各年代の年収は以下のとおり。

年齢 平均年収
20代前半 約310万円
20代後半 約469万円
30代前半 約516万円
30代後半 約534万円
40代前半 約598万円
40代後半 約677万円
50代以降 約736万円

 

50代以降ともなると、700万円と超えてきますね。

ただ、自衛隊の職種は多くあり職種によっては高水準の給料をもらうことが可能。

例えば、幹部候補生やパイロットなどは年収が1,000万円を超えることもあります。

 

福利厚生

 

自衛隊の福利厚生は、公務員の中でもずば抜けて恵まれています。

例えば、医療費。

自衛隊では、全国の駐屯地や基地に医務室が完備されており、治療を受けることが可能。

しかも、

その際の治療費はほぼかかりません。

 

その他にも、駐屯地内で生活できるようになっており、光熱費や住居費なども全て無料です。

これほど恵まれた環境が整っている公務員は、自衛隊だけと言っても過言ではありません。

 

自衛隊の給料事情については、こちらの記事をご覧ください。

>>自衛隊の給料は安い?【実は公務員の中で福利厚生No.1】

 

↑目次に戻る

 

【自衛隊】地方協力本部の存在

 

自衛隊には、他の公務員と異なり全国に受験生のサポートをしてくれる場所があります。

それが地方協力本部(以下「チホン」)。

出典:自衛隊公式ページより

 

チホンでは、受験生だけでなく「自衛隊に興味がある人」ならどんな人でも温かく迎えてくれます。

またチホンは、広報活動が主な仕事であるため、自衛隊を世間に知ってもらおうと日々活動しています。

 

何か疑問に思うことがあれば、遠慮せずにチホンに助けを借りましょう。

全国のチホン情報はこちらから。

詳しくはコチラ

 

↑目次に戻る

 

まとめ:日本が誇る国家公務員

 

自衛官は日本が世界に誇る国家公務員です。

近年では、自衛隊の存在価値が再認識されており、自衛隊員の存在は日本にとって欠かせないものになっています。

 

職種によっては、非常に難しい試験もありますが、公務員の中では比較的難易度が低い試験と言えます。

 

  • とにかく公務員になりたい!
  • 日本の国防を担いたい!

こんな人はぜひ自衛官を目指しましょう。

決して簡単ではありませんが、これほどやりがいのある公務員は他にありません。

 

↑目次に戻る

-国家公務員
-

© 2023 公務員試験道場 Powered by AFFINGER5