地方公務員

高卒で地方公務員になれる?【高卒内定者の3つの特徴】

 

「高卒で地方公務員になりたいな〜」

「どんな準備をするべきなの?」

 

こんな疑問を解決できる記事を作りました!

近年、公務員人気が高まっていますよね。

その中でも高校を卒業してすぐに就職できる区分が「高卒区分」です。

 

しかし、いきなり公務員試験について全ての情報を把握するのは難しい。

そこで、公務員試験道場が図解などを使って分かりやすく解説していきます!

 

しかも、今回は地方公務員に的を絞っています。

「高卒で地方公務員になりたい!」そんな人はぜひ読んでみてください。

 

クレアールでは公務員ハンドブックを無料で提供してくれます。

公務員入門編の資料もあるので、高卒の皆さんはこの機会にぜひご覧ください!

無料で公務員について学ぼう

 

【高卒】地方公務員の基礎知識

 

地方公務員とは、公務員の中の種類の1つになりますね。

日本の公務員には大きく分けると2種類になります。

 

地方公務員高卒

 

また国家公務員や地方公務員の中でも学歴区分が分かれています。

地方公務員高卒

 

高卒区分から上に行くほど、難易度や給料が上がっていきますね。

ただ、高卒が簡単というわけではないので勘違いしないようにしてください。

 

最近では高卒でもレベルが高いので十分難しいよ!
キー

 

【高卒】地方公務員の受験資格

 

高卒で地方公務員になるためには受験資格というものがあります。

よく勘違いされているのが下記のようなこと。

  • 高校を卒業していないと受験できない
  • 現役高校生しか受験できない

この2つですね。

結論から言うと、どちらでも受験できます。

 

高卒区分とは高校卒業程度のことを指します。

つまり、高校卒業程度の学力を有している場合、誰でも受験できるのです。(一定の条件あり※)

 

しかし、注意しておかなければならないのが年齢要件です。

高卒の場合は、18歳〜21歳(採用時)のような要件を設けていることが多く、17歳であったり22歳の場合は高卒区分では受験できません。

 

年齢要件>学歴区分

の図式を理解しておきましょう。

 

※一定の条件

公務員試験を受験する場合、禁止事項に該当する者は受験することができません。

例えば、外国籍や刑事事件で有罪とされた場合など。

 

試験日程

 

高卒の地方公務員試験は、大体9月から始まりますね。

例えば、2022年度であれば下記のとおり。

  • 地方初級(都道府県・政令指定都市):9/25(日)例年、9月第5週目の日曜日に実施
  • 東京都・特別区:9/11(日)例年、9月第3週目の日曜に実施
  • 市役所:9/18(日)に実施、例年9月第4週目に実施

 

職種や場所によって日程が様々ですが、基本的には9月から始まるという認識で大丈夫です。

 

用語解説

  • 地方初級・・・高卒区分のこと。短大卒は中級、大卒は上級とも言われている。
  • 政令指定都市・・・人口が50万人以上で、指定された都市のこと。(横浜市、神戸市、大阪市など)

 

試験内容

 

高卒の地方公務員試験は、6種類の試験が実施されます。

 

教養試験

 

どの試験でも必ずある試験ですね。

社会や理科に関すること。

また、数学的知識を用いて文章題やパズルのような問題を解く問題が出題されます。

方式 択一式(5つの選択肢の中から1つを選ぶ)
問題数 40〜50問
時間 120分

 

科目などの詳細は下記のとおり。

科目 都道府県・政令指定都市 東京都 特別区
一般知識 政治 3 2 3
経済 2 2 0
社会 3 0 2
日本史 2 2 2
世界史 2 2 2
地理 3 2 1
文学・芸術 0 0 1
倫理 0 0 1
国語 3 0 3
数学 1 0 0
物理 1 1 2
化学 2 1 2
生物 2 1 2
地学 1 1 1
一般知能 文章理解 8 8 9
判断推理 9 7 10
数的推理 6 8 5
資料解釈 2 5 4
生活常識 0 3 0
合計 50 45 45/50

・特別区は50問の中から45問を選択

※スマホの場合は右にスクロールすることができます。

 

ヤット
多くの受験生がここで挫折しますね!

 

適正検査・試験

 

事務系の職種で実施されることが多い試験です。

頭を使うと言うより、流れてくる音声に素早く答えていくような形ですね。

学力を試す試験でなく、受験生の心理状態を調べる試験になります。

 

方式 択一式(5つの選択肢の中から1つを選ぶ)
問題数 100問
時間 10分

 

実施されない自治体も多くあるよ!
キー

論作文試験

 

この試験も必ず実施される試験です。

教養試験と同時に実施したり、2次試験以降に実施される場合もありますね。

実施時に採点されることはなく、最終合格者を選ぶ際に他の試験種目と合わせて採点される場合が大半です。

 

字数や時間などは自治体によって様々ですね。

 

体力試験(公安職のみ)

 

消防官や警察官の試験では必ず実際されます。

体力試験では、過度な成績は求められておらず平均値を超えられるかどうかが重要です。

例えば、握力30kg以上であれば極端な話31kgあれば試験を突破できるでしょう。

30kg以下であれば、不合格になってしまうので注意が必要。

 

ヤット
ただ良い成績は目指しましょう!

 

面接試験

 

教養試験を突破した受験生のみが受けることができる試験になります。

形式は様々ありますが、基本的に個別面接は全ての試験で実施されますね。

 

大人数の大人に囲まれて、論理的に自分の考えを答えていく必要があり、難易度が高いと言えます。

 

高卒で地方公務員になるメリット・デメリット

 

高卒で地方公務員になることは可能ですが、そこにはメリットデメリットの両面があることを理解しておくべきでしょう。

 

メリット:いち早く経験を積める

 

高校を卒業してすぐに働けることが一番のメリットです。

例えば、大卒区分の受験生は少なくとも22歳になっていないと公務員になれません。

高校卒業(18歳)すぐに公務員になれば、4年の実務経験の差がありますよね。

 

この差は計り知れないほどあるわけです。

18歳から地方自治体のために働けるなんて、そうないことですよ。

 

デメリット:出世に不利

 

高卒は大卒に比べて出世のスピードが遅くなってしまうんですよね。

公務員は学歴や年齢に重きをおいており、仕方がない部分もあります。

 

現在、公務員の組織のトップに居る人たちの大部分が大卒区分で就職した人たちです。

高卒で上の位に居る人もいますが、圧倒的に数は少ないですね。

 

また、出世できる限度もあり、出世欲のある人は高卒をお薦めできません。

 

高卒で地方公務員になる人の特徴

 

僕自身は、短大卒と大卒で地方公務員に就職した経験があります。(転職1回)

そこで、数多くの高卒区分出身者と働いてきました。

その中で「あ〜、だから合格したんだな」と思える特徴を見つけたので紹介していきますね!

 

素直

 

高卒で就職してくる高校生はとにかく素直の一言。

変に気取っている人は少なく、先輩からの指示にも素直に従ってくれます。

高校生の場合は、大学生や社会人に比べて社会経験が少ないため、戦える武器が少ないんですよね。

だからこそ、素直さで勝負している気がします。

 

嘘をつかない

 

嘘をつかないことも業務を遂行する上で大切なことです。

例えば、指示したことに対して「わかりました」と答えたのにも関わらず、全く違う行動を取ってしまう公務員が居るんですよね。

 

分からないのであれば、嘘をつかず「分かりません」と言ってくれた方が、上司からすれば助かるわけです。

 

思いやりがある

 

公務員は常に市民のために働かなくてはなりません。

そこで大事になってくるのが思いやりですよね。

  • 何か自分にできることはないかな?
  • 先輩が困っているから助けに行こう

こんな風に考えてくれると、非常に助かります。

また、市民からしても信用できる公務員像ですよね。

 

この特徴の逆は不合格になるよ!
キー

 

まとめ

 

現在、高卒で公務員になる人が増えています。

また地方公務員は、国家公務員よりも高校生の身近にあるため人気があります。

 

まずは、地方公務員が「どんな職種なのか」ということを自分なりに把握しておくことが大切。

 

その上で自分に必要な対策を進めていきましょう!

 

無料で公務員について学ぼう

 

関連記事

高卒公務員の難易度ってどれくらい?【職種別で難易度ランキングにしてみた】

続きを見る

-地方公務員
-

© 2022 公務員試験道場 Powered by AFFINGER5