この記事のまとめ
おすすめの公務員予備校を知りたい!
良い公務員予備校はどこなの?
公務員予備校を知り尽くした僕が、本当におすすめしたい公務員予備校を紹介します!
僕自身が、実際に通ったことのある2校を紹介しますね。
今回は「公務員予備校に進学を考えているけど、いまいちわからない」「本当に良い学校を知りたい!」と考えているあなたに、
僕が経験してきた全てをお伝えしていきます!
正直、他のサイトで紹介されているものは実際に体験していない人が解説している場合がほとんどです。
ぶっちゃけ、信用できないですよね・・・。
今回はその心配は要りません!
なぜなら、僕自身が実際に入校した学校だけを紹介しています!
この記事を書いた人
これから公務員予備校への進学を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
本当におすすめしたい公務員予備校2選
僕がおすすめしたい公務員予備校は以下の2校です。
オンライン型公務員予備校:アガルートアカデミー
通学型公務員予備校:東京アカデミー
今回はオンライン型と通学型に分けて、2校のみを厳選して初心者の方にもわかりやすく解説しています。
学校ロゴ | 詳細 | 特徴 | 対応学歴 | 対応職種 | 模試 | 公式ページ |
![]() |
詳しくみてみる | 豪華な特典
サポートの充実 |
高卒、大卒、社会人 | 国家公務員
地方公務員 |
× | 公式ページ |
![]() |
詳しくみてみる | 全て生講義
高卒区分のコースも充実 |
高卒、大卒、社会人 | 国家公務員
地方公務員 |
○ | 公式ページ |
※スマホの場合は、右にスクロールできるようになっています。
アガルートアカデミー
アガルートアカデミー(以下「アガルート」)は、2013年に設立されたオンライン学習に特化した公務員予備校になります。
うさぎとカメのCMでご存知の方もいるのではないでしょうか。
学習スタイルとしては、講義動画試聴が中心となります。
公務員予備校としては比較的新しい部類に入りますが、大学生や社会人を中心に確実に人気を高めています。
おすすめの理由
おすすめの理由は以下のとおり。
- とにかく安い
- サポートが充実している
- 驚愕の特典内容
順番に解説していきますね。
💡とにかく安い
アガルートでは、単科講座であれば2万円台から受講することが可能です。
通常オンライン予備校では単科講座を販売することはありません。
なぜなら、単純に儲けが少ないから。
しかし、アガルートではあえてその部分に挑戦しています。
「受験生が本当に必要としていること」だけを届けたいという、スローガンにしているアガルートが、受験生のために経営していることが伺えます。
レビュー記事はこちらの記事をご覧ください。
💡サポートが充実している
アガルートは学費が安いのにも関わらず、サポート体制が充実している点が挙げられます。
オンライン予備校は学費を抑えている分、どうしてもサポート体制が手薄になりがち。
しかし、アガルートではそんなサポートをあえて充実させています。
具体的には、
- Facebook質問無制限
- 面接カード・EC添削無制限
- 論文添削
- 模擬面接回数無制限
- 月1回担当講師と面談
などなど。
これだけ見れば専門学校などと遜色ないくらいです。
💡驚愕の特典内容
アガルートでは、驚きのキャンペーンを実施しています。
それが、内定特典です。
具体的には、対象となるコースを受講し内定を貰えた場合、アガルートに支払った学費が全て返還されるという制度です。
要は、無料で公務員になれちゃうと言う衝撃の特典です。
恐らく、このキャンペーンを実施しているのはアガルートくらい。
なぜ、このようなキャンペーンを実施しているかというと、一番は「アガルートのことをもっと知ってほしい」と言う気持ちでしょう。
実際に、この特典を使い難関試験を突破している人が何人も居るので、無料であることは間違いありません。
学費が無料になりますが、対象コースの他に内定インタビューに答えるなどの条件があるので、詳しくはアガルートの公式ページをご覧ください。
東京アカデミー
東京アカデミーは、1967年創業の歴史のある公務員予備校です。
通学型の公務員予備校としては最大手と言っても良いくらい、大きな学校ですね。
北は札幌から南は鹿児島まで校舎を構えており日本有数の予備校。
毎年のように最終合格者を数千人単位で輩出しているため、実績もバッチリです。
おすすめの理由
おすすめの理由は以下のとおり。
- 全ての講座が生講義
- 高卒区分にも対応
- 質の高い講師陣
💡全ての講座が生講義
「生講義」とは、対面式の講義のことです。
コロナ禍においても生講義にこだわって、運営をしていたのが東京アカデミーですね。
生講義こそが東京アカデミーの代名詞と言っても良いくらい、推している部分になります。
対面式でしか味わえない熱量で講義を受講できるので、勉強に付いていけるか心配な人にはおすすめ。
参考
生講義にこだわりがあるとは言え、一部オンラインにて対応しているようです。
全てのコースではないので注意が必要。
💡高卒区分にも対応
公務員予備校には珍しく、高卒区分のコースも充実しています。
多くの高校生は予備校ではなく専門学校に流れるため、予備校で高卒区分のコースが充実しているのはほんの一握りしかありません。
そのため、高卒で学費を抑えたい人にとってはピッタリですよね。
💡質の高い講師陣
実際に、僕がお世話になった数的処理担当の先生の教え方は異常なほど上手かったです。
当時、僕が見てきた中で一番だと言えるほどの実力。
講師陣の質の高さが合格にも直結するので、予備校選びの判断基準になってきますよね。
参考
どの学校にも講師の中には、質の低い講師が必ず居ます。
また、自分に合う合わないなどもあるため、その都度対応していく必要がありますね。
これは、何処の学校でも同じです。
その他の公務員予備校については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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【2023最新】公務員予備校を2種類に分けて比較【通学型・オンライン型】
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【通学型】公務員予備校のメリットとデメリット
東京アカデミーは基本的に入校した校舎に、通学しながら勉強していくスタイルですね。
そこには通学型特有のメリット・デメリットが潜んでいるので解説していきます。
メリット①:レスポンスが早い
通学型最大のメリットは、疑問に思ったことはすぐに解決できるところ。
例えば、数的推理の「時間・距離・速さ」の講義を受講している際に、理解できてなかったとしましょう。
講義が終わればすぐさま講師に質問することが可能で、即効で解決してしまいます。

メリット②:自習室が使える
東京アカデミーの校舎には必ず、自習室が備わっています。
そして、通学生は基本的に開校時間であれば自由に使用することが可能です。
自分のモチベーションが下がっている時などは、自習室でライバルたちの姿を見るだけで刺激になりますよね。
デメリット①:学費が高い
通学型は、どうしても固定費がかかるため相対的に学費も高くなってしまいます。
セットコースであれば40万円前後の価格帯もザラにあるため、経済状況と相談する必要がありますね。
専門学校に比べれば安いですが、公務員予備校の中ではダントツで高いので注意してください。
デメリット②:時間的余裕が無いと通学できない
講義のたびに校舎に通う必要があるため、非常にタイパ(タイムパフォーマンス)が悪いですね。
僕は、自宅から比較的近い校舎に通っていましたが、それでも往復2時間はかかります。
また、講義を他の校舎に振る(※)などした場合、より時間を浪費してしまいます。

(※)解説
東京アカデミーは同じ講義内容であれば、他の校舎に講義を振ることができ、他校舎で受講できます。
時間の都合がつかない場合などに活用すると良いでしょう。
タイパが悪いので、社会人には通学型をおすすめしません。
社会人で通学型に通っていた僕が断言します。
社会人におすすめの予備校については、こちらの記事で解説しています。
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【2023年】社会人におすすめの公務員予備校3校を徹底比較
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【オンライン型】公務員予備校のメリット・デメリット
オンラインは最近になって出てきた学習スタイルなので、まだまだ情報が少ないのが難点。
しっかりと情報を見極めて判断しましょう。
メリット①:圧倒的な学費の安さ
オンライン予備校の代名詞はやはり、学費の安さでしょう。
セットコースでも20万円台で受講できるので、コストパフォーマンスは抜群です。
またオプションを付けるかどうかによっても、学費の設定ができるため自由度が高いですよね。
メリット②:タイパに優れている
オンラインはその名のとおり動画視聴で講義を進めていくスタイルなので、場所や時間を選びません。
通学型であれば、往復1時間〜2時間かかることを思えば、明らかにオンラインの方が効率的です。
また音声講義などもあるため、いわゆる「ながら」受講も可能。
社会人の皆さんには通勤時間でぜひ試してほしいです。
デメリット①:自制心が必要
オンライン型は良くも悪くも自由度が高いんですよね。
そのため、サボろうと思えば幾らでもサボれてしまいます。
「この時間は必ず勉強する!」と決めたなら、絶対に実行すると言う強い気持ちが必要です。
自制心を持てないのであれば、オンライン講座はおすすめできませんね。
デメリット②:レスポンスが遅い
オンラインはどうしてもレスポンスが遅くなってしまいます。
仮に疑問に思ったことがあっても、質問してから回答までのタイムラグが発生してしまいます。
しかし、現在はだいぶ改善されていますね。
僕が受講したアガルートアカデミーでは、Facebookで質問し放題があり十分に対応してもらえました。
参考
自分の希望に全て沿った公務員予備校は絶対にありません。
必ず何処かにデメリットが存在します。
そのデメリットが許容できるかどうかで、判断してください。
公務員予備校の選び方
公務員予備校に入る際に、絶対に失敗したくありませんよね。
そのために必ず守ってほしい2つのポイントがあります。
ポイント①:志望先に対応した講座があるか
これが一番大切。
幾ら安くて質の高い講義が受けられたとしても、志望先に対応していなければ全く意味がありません。
特に国家系の試験になると対策するべき量が膨大になるため注意が必要。
簡単なのは、試験名が付いているコースを選ぶことです。
これなら絶対に間違いありません。
ポイント②:事前に体験する
いきなり講座に申し込むのはNGです。
公務員予備校は基本的にメリット部分しか教えてくれません。
そのため、自分で体験することが大切。
見栄えが良くても、実際に体験してみると「そうでもない」なんてよくあることです。
ほとんどの学校で説明会や無料体験ができるので、必ず体験してから講座に申し込むようにしましょう。
本当に予備校は必要なの?
結論から言うと、必要です。
よっぽど自信がない限りは、公務員予備校や専門学校などを活用するべきでしょう。
公務員試験は最低でも半年以上かかる長丁場の試験です。
また、大学入試などととは違い、公務員独特の対策が必要となります。
知識が乏しい状態で、そのようなレベルの高い試験に独学で挑戦するのは無謀でしかありません。
僕自身、独学で挑戦し3年もの時間を浪費してしまいました。
結果的に公務員予備校に通って、内定を勝ち取ったので「もっと早く予備校に通っておけば良かった・・・」と今でも思います。
公務員予備校の必要性についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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まとめ
現在、公務員予備校の数はとても多く、一体にどの公務員予備校が正解なのか分かりませんよね。
まずは、この記事で解説した選び方のポイントや、おすすめの公務員予備校を参考にしてください。
公務員試験道場としては「おすすめ」と呼べる公務員予備校は数校しかありません。
それは、僕自身が体験しているか実際に取材した学校しか紹介できないからです。
そのため、公務員試験道場で紹介している学校は、自信を持っておすすめできる学校ですので安心してください。
もちろん独学を否定している訳ではありせんので、色々と調べた上で判断してください。
受験生の皆さんが最短で損せず、志望する公務員になれるように願っています。
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