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資料解釈

単位計算【資料解釈】⑥

 

ヤット
この記事では、資料解釈の「単位計算」について解説します。

 

資料解釈において、単位計算は切っても切れない関係です。

あなたは単位と聞いて何をイメージしますか?

世の中で使われている単位

cm、m、㎥、ℓ、km、人、%、円、$、、、

 

キー
単位って色々使われてるんだにゃ(・Д・)

 

世の中には単位で溢れかえっています。

単位が存在しなければ世の中は成り立ちません。それほど単位は人の生活に根付いています。

そしてとりわけ資料解釈において単位を理解していなければ、問題を解くことはできません。

そこでこの記事では単位の考え方について理解を深めていきましょう。

 

この記事で学べること

①単位の計算方法

②単位の考え方

③選択肢の見極め方

 

それでは解説していきます。

 

単位計算を使う問題

資料解釈には単位計算を知らないと解くことができない問題があります。

 

【問題例】

表は、A〜Eの5カ国のある年の降水量を示したものである。この表からいえることとして正しいのはどれか。

【選択肢】

1、A国の降水量は5ヵ国平均より少ない

2、A国の人口はB国の人口6倍より多い

3、降水量が多いのは雪の多い寒い国である

4、人口が二番目に少ないのはC国である

5、5ヵ国の降水量の平均は40,000億㎥/年より多い

 

キー
選択肢を見てもどうやって計算したら良いか分からないにゃ(~_~;)

 

単位計算の方法や考え方を理解していないと、絶対に解けないのでこれから一緒に理解していきましょう。

 

単位計算の解法パターン

 

ヤット
単位計算の解法パターンは4つですね^^

 

単位計算の解法パターン

1、単位を分数の形で表し、かけ算・割り算で何を求められるのか考える

2、選択肢はその資料から直接求められないものから確認する

3、単位を見たら計算の方法がわかる

4、同じ単位であれば、単位も計算される

 

順番に解説していきます。

 

1、単位を分数の形で表し、かけ算・割り算で何を求められるのか考える

単位計算は絶対に分数を使いながら計算していきます。

最初の問題の表を確認してみましょう。

例えばA国の年間降水量は801mmと記載されています。

この801mmはどのような計算がされているかというと、

このような計算がされているわけですね。

年というのは、365日なのでmmを365で割った数値が801になります。

例えば、mmの数値を出したいと思った場合には下記のような計算をすることになります。

801×365の計算をすればmm数が出ます。

このように分数の形で表して、かけ算をしたり割り算をしたりして自分の求めたい数値を求めていきます。

2、選択肢はその資料から直接求められないものから確認する

「選択肢はその資料から直接求められないもの」が答えになることが多くあります。

表からAの人口を割り出すことはできるでしょうか?

パッと見てすぐに答えを出せる人はなかなか居ないと思います。

何故ならどこにも人口に言及している部分が無いからです。

つまり直接人口を求めることができず、何かしらの計算をする必要があるものこそ「資料から直接求められないもの」になるわけですね。

これは解法パターンをしっかりと理解=勉強していないと問題を解けないため、出題者も受験生の能力を判断するために答えにする場合が多くあります。

3、単位を見たら計算の方法がわかる

資料解釈の資料には多くの単位が記載されています。

例えば%の単位です。

%は世の中に多く使われ、あなたも親しみがあると思います。

%を日本語に直すと百分率と言われています。

そして実は、%は100を崩した記号になっています。

 

 

キー
まさかこんなこんな風に%ができていたなんて知らなかかったにゃ!

 

これは何を意味するかというと全体を100としたとき、対象のものの量がどれくらいかを表すものです。

つまり100を基準に考え分数で表すことになります。

このように%=分数のように単位を見れば計算方法がわかるようになります。

4、同じ単位であれば、単位も計算される

この表で考えていきます。

人口を出す場合には下記のような計算をする必要があります。

人口=降水総量÷人口1人当たり降水量

 

キー
なぜこんな計算になるのかにゃ?

 

分数にすれば理解しやすくなります。

このように同じ単位があれば、単位同士で計算することができるのです。

上記の計算だと、㎤と年が計算され、最後に残ったのが億の単位と人の数になります。

これこそが人口になるわけです。

 

ヤット
この単位計算の法則を知らない受験生は多くいます。

 

実際に問題を解いてみよう

 

ヤット
それでは今まで学んできた解法パターンを使って問題を解いてみましょう!

 

【問題例】

表は、A〜Eの5カ国のある年の降水量を示したものである。この表からいえることとして正しいのはどれか。

【選択肢】

1、A国の降水量は5ヵ国平均より少ない

2、A国の人口はB国の人口6倍より多い

3、降水量が多いのは雪の多い寒い国である

4、人口が二番目に少ないのはC国である

5、5ヵ国の降水量の平均は40,000億㎥/年より多い

 

選択肢の優先順を決める

資料解釈の問題は基本的に選択肢に記載されている内容が正しいかどうか判断する問題です。

そのため、選択肢を1つずつ確認していく必要があります。

詳細は、まず確認すること【資料解釈】④をご覧ください。

選択肢の優先順位

選択肢2、4→選択肢1、5→選択肢3

 

この順番で考えていきます。

 

選択肢2、4

表からだけでは求められない=単位計算が必要=答えになる可能性が高い

 

選択肢1、5

平均はすぐに計算できるため、答えになりにくい

 

選択肢3

原因が答えになることは無いので一瞬で除外

 

ヤット
ということで、選択肢2、4から考えていきましょう^^

 

単位計算をする

解法パターンで解説した通り、人口は降水総量÷人口1人当たり降水量で求められます。

コツは単位を分数の形で表し、割ったりかけたりすることによって単位が消せないかを考えることです。

今回は降水総量÷人口1人当たり降水量の計算をすることによって人口を出すことができます。

注意ポイント

選択肢2、4はどちらも答えになる可能性が高いですが、選択肢2の方から計算していきます。

理由は比べているものが2るだけなので比較的早く答えを出すことができるためです。

選択肢によって解く順番も自分で考えていきましょう。

 

それではA国とB国の人口を計算していきます。

・A国 71,2350000÷29,485=24,160万人

・B国 651000000÷1,312=4,961万人

選択肢2はA国の人口はB国の人口の6倍より多いと言っているのでB国の人口を6倍にしてみましょう。

4,961万人×6=29,766万人

A国の人口は24,160万人なので6倍も無いですね。

ということで、選択肢2は誤りです。

このままC〜Eの人口も出していきましょう。

・C国 7,2850000÷13,985=5,209万人

・D国 112,45800÷40,144=28,014万人

・E国 1,999÷3,275=6,105万人

ここから人口の多い順に並べていきます。

人口の多い順

1位 D国

2位 A国

3位 E国

4位 C国

5位 B国

選択肢4の通りC国は下から2番目に位置しています。

よって答えは選択肢4になります。

まとめ

今日の記事はここまでになります。

それではおさらいです。

単位計算の解法パターン

1、単位を分数の形で表し、かけ算・割り算で何を求められるのか考える

2、選択肢はその資料から直接求められないものから確認する

3、単位を見たら計算の方法がわかる

4、同じ単位であれば、単位も計算される

 

単位計算を理解すれば資料解釈以外でも活用できます。

しっかりと理解しておきましょう。

 

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