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判断推理

日暦算【判断推理】

 

ヤット
本日の記事は日暦算について解説します。

 

最近の公務員試験では日暦算の問題を見る機会が減ってきましたが、メジャーな問題と言っても過言ではありません。

公務員試験の勉強と言うより、日本人として日暦の考え方は社会人として最低限知っておかなければならない知識なので、理解しておいて損はありません。

この記事の内容

①パターンの説明

②日暦算の問題の概要

③最低限の知識

④問題を使っての説明

⑤避けるべき問題

 

それでは解説していきましょう。

日暦算のパターン

日暦算のパターンは以下の2つになります。

日暦算のパターン

1、曜日のズレを考える

2、日数を7で割る

(1)割り切れると同じ曜日

(2)余りが出ると、その分だけズレる

順番に解説していきましょう。

曜日のズレを考える

日暦算の問題はズレを考える問題です。

例えば、ある年の2月13日の曜日と翌年の2月13日の曜日は異なるものになります。

そしてその曜日が何曜日か考えたり、日数を答えたりする問題が日暦算です。

日数を7で割る

キー
日暦算はズレを答える問題っていうのは分かったにゃ。

でも1年後の曜日を出すにはどうしたら良いにゃ?

 

ヤット
日暦算には計算式が確立されているので、その式に従って計算するだけです。

 

日暦算でよく使う式は日数を7で割る方法です。

1週間は月曜日〜日曜日の7日間で、このサイクルがずっと続いていきます。

例えば下記のような問題があるとしましょう。

ある年の2月14日が日曜日で、100日後は何曜日になるか

 

キー
100日なんて計算してたら時間がいくらあっても足りないにゃ💦

 

大丈夫です。焦らずパターンに従って答えを出していきましょう。

先ほど解説したように7で割ってみましょう。

 

キー
余りが2と出てしまったにゃ!

 

この余りこそが曜日のズレになります。

余りが2であれば、曜日が2つズレることになるので下記のようになります。

日曜日→月曜日→火曜日

答えは火曜日になります。

 

キー
ヤットさん。お恥ずかしながらまだ理解できてないにゃ( ´ ▽ ` )

 

それではこう考えてみましょう。

イメージとしては、月曜日〜日曜日の7の塊が14回(この時点で98日)繰り返されます。

そして聞かれているのは100日後なので残り2日分足すとちょうど100日になります。

この2日分が正に余りなのです。

 

キー
なるほど!

7のサイクルが繰り返されて、7で割り切れなかった分だけ曜日がズレるんだにゃ!

 

ヤット
その通りです。

もし「7で割る」という意味が理解できなければ、上記のように曜日を書いていくのもありです。

 

時間はかかりますが、理解するためには地道な作業が大切です。

ちなみに、問題があるとしの2月14日が日曜日で98日後は何曜日か?と聞かれていれば同じ曜日になります。

理由は簡単で98は7でちょうど割り切れます。

つまり余りは出ません。

7で割り切れる=同じ曜日ということも理解しておきましょう。

最低限の知識

ヤット
日暦算の問題は最低限知っておかなければならない知識が存在します。

この知識を知っていないと日暦算は解けないので必ず覚えておきましょう。

月ごとの日数

あなたは1月が何日あるか知っていますか?

2月は?3月は?

唐突に質問されると、返答に困ってしまいますよね。

僕自身も昔は答えられませんでした。

各月の曜日は以下の通りになっています。

大の月(31日)

1月、3月、5月、7月、8月、12月

小の月(30日)

2月※、4月、6月、9月、11月

日数が31日ある月を大の月と言います。

そして日数が30日ある月を小の月と言います。

 

キー
12個も覚えてられないにゃ( ´ ▽ ` )

 

心配ありません。

2(に) 4(し) 6(む) 9(く) 11(サムライ)

西向く侍で覚えましょう。

1つずつ覚えておくのは大変なので小の月だけ覚えておきましょう。

 

注意ポイント

全てを暗記するのではなく、最小限の暗記で済むように考えておくことが時間短縮に繋がります

※2月のみ平年の場合28日、うるう年の場合は29日になる

平年とうるう年の考え方

あなたはうるう年という言葉を知っていますか?

僕は「なんとなく聞いたことはあるけど、説明は出来ひんかな〜」というくらいのものでした。

うるう年は4年に一度1日だけ日数が増えることを言います。

具体的に解説すると2月の月が28日から29日に変わります。

ちなみにオリンピックの年がちょうどうるう年になります。

 

キー
なるほど、ちょうど4年に1度になっているにゃ

日暦算の問題の中でうるう年が入ってくると、1日増えることを忘れたまま計算したりとミスをする可能性が高くなります。

平年とうるう年見分け方

①西暦が4の倍数であればうるう年

②4の倍数でも100の倍数であれば平年になる

③100の倍数でも400の倍数であればうるう年になる

 

文字を見るだけでは理解しにくいので2000年を例に考えてみましょう。

2000年は4の倍数でもあり、100の倍数でもあり、400の倍数でもあります。

つまりうるう年に該当します。

 

注意ポイント

・西暦年とは数字で表した年数のこと

・倍数とは倍数の数字で割りきれる数字のこと

西暦と元号の考え方

日暦算はたまに元号で出題される場合があります。

元号とは、特定の年代に付けられる称号で大正や昭和、平成も元号にあたります。

 

ヤット
元号や西暦が混ざってくると混乱するので注意しましょう。

 

西暦 元号 新元号
1868年 明治元年
1912年 明治45年 大正元年
1926年 大正15年 昭和元年
1989年 昭和64年 平成元年

 

特に、古い元号と新しい元号がかぶる年はミスが起きやすいので注意しましょう。

 

実際に問題を解いてみよう

ヤット
それでは実際に日暦算の問題を解いていきましょう。

【問題例】

ある年の元日が水曜日、4月1日が水曜日であった。次の年の3月1日は何曜日か。

【選択肢】

1、月曜日

2、火曜日

3、水曜日

4、木曜日

5、金曜日

 

まずは焦らず順番に解いていきましょう。

平年かうるう年か調べる

キー
問題文に「ある年」って書いてあるけど、どう考えたら良いにゃ?

 

この問題は意地悪な出題です。

日暦算において平年かうるう年か分からないというのは致命的です。

しかし、この問題は1月〜4月までの曜日の関係(元旦が水曜で、4月1日が水曜日)を表してくれています。

よってここから平年かうるう年かを判断しましょう。

何故なら、この問題は翌年のことも考えなければならないので、平年かうるう年か分からない状態では解くことはできません。

条件を整理すると下記のようになります。

「ある年」が平年かうるう年かで日数が変わってきます。

・平年の場合

(30+28+31+1)÷7=12・・・6

※6日ズレるので火曜日

・うるう年の場合

(30+29+31+1)÷7=12・・・7

※7日ズレるので水曜日

うるう年の場合で考えれば4月1日が水曜日になります。

つまり「ある年」とはうるう年ということが分かりました。

注意ポイント

・1月は1日が基準なので計算に入れない(1月は30日で計算)

・4月1日の日数は入れる

 

翌年の3月1日を調べる

ヤット
やっと「ある年」がうるう年ということが分かりましたね。

次は翌年を調べていきましょう。

うるう年の次の年は必ず平年なので2月は28日で計算しましょう。

まず、裏技としてある年のある日の曜日は1年後には1ズレるということを覚えておきましょう。

これは365÷7をすればすぐに分かります。

うるう年なら2ズレます。

この問題では2ズレるので翌年の1月1日は金曜日になります。

計算すると(30+28+1)÷7=8・・・3

余り3は3ズレるということなので、金曜日→土曜日→日曜日→月曜日となります。

答えは選択肢の2になります。

捨て問

 

ヤット
日暦算においても捨て問があるので問題の見分け方を解説します。

 

捨て問についてはこちらの記事をご覧ください。

まずは問題を見てみましょう。

【問題例】

A〜Dは1歳違いの4人兄弟で、誕生日は全員同じである。次のことが分かっているとき、正しく言えるのはどれか。

【条件】

ア、Aの生まれた年の月曜日と火曜日はともに53回あった。

イ、Bの生まれた年の3月1日は今日日であった。

ウ、Cの生まれた年の12月31日は火曜日だった。

【選択肢】

1、Aは長男である

2、Bは四男である

3、Cは三男である

4、Dは長男である

5、Dは次男である

 

このような問題が捨て問になります。

理由としては日暦算の問題にも関わらず家系図のようなものが出てくるからです。

日暦算の問題はシンプルにズレを考える問題なので、登場人物が何人も出てくるような問題は確実に時間がかかります。

日暦算のパターンが確実に理解できていれば、この問題を見た時すぐに違和感を感じるはずです。

 

ヤット
僕がもしこの問題を見たら一瞬で捨ててしまいます^^

 

まとめ

本日の記事はここまでになります。

日暦算は平年やうるう年の場合かを考えてから問題を解く必要があります。

また最低限覚えておかなければならない知識も少なからずあるので、ハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、冷静に考えてパターンに従って解いていけば必ず答えに辿り着くことができます。

シンプルな問題だけ選別して確実に得点できるようになりましょう。

 

ポイント

・平年かうるう年か判別する

・西暦と年号には注意する

・7で割ってズレを考える

 

 

 

 

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