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数的処理

まず確認すること【資料解釈】④

 

ヤット
本日の記事は資料解釈の問題でまず確認するべきことを解説します。

 

キー
確認すべきこと?

そんなものがあるなんて知らなかったにゃ。

 

今回解説するパターンは、知っているだけで大幅に問題を解く時間を短縮できます。

この記事でわかること

①確認すべき4つの事項

②どの条件を優先すべきか

③問題を使って解説

 

それでは解説していきます。

資料解釈のパターン④

資料解釈の問題を見ればまず確認することが4つあります。

確認すべき4つのこと

①増加率に関すること

②1ヶ所で判定できるもの

③2ヶ所で判定できるもの

④全てを比べるものは後回し

以上の4つになります。

 

ヤット
1つずつ解説していきます。

 

増加率に関すること

資料解釈の問題を解くにあたって、真っ先に確認する選択肢は増加率に関することです。

口酸っぱく言うようですが、増加率に関する選択肢は答えになり易い又は、誤った選択肢を消しやすいという利点があります。

つまり、増加率に関する選択肢を解いてしまえば答えに近づく材料になるのは間違いありません。

 

キー
とにかく「増加率」と言うキーワードを逃さないようにするにゃ!

1ヶ所で判定できるもの

例えば数表が下記のような数表があるとしましょう。

そしてある選択肢の中に下記のような選択肢があったとしましょう。

2005年のC工場の出荷額は、2000年のそれの3倍以上である

この選択肢はCのみのことだけ言っているのはわかりますか?

 

キー
ん〜いまいち分からないにゃ💦

だって2000年と2005年の2つを調べないといけないにゃ。

 

この数表にはA〜Cの工場が登場しますが、上記の選択肢はCの2000年と2005年についてしか述べられていません。

つまり、この選択肢はAのこともBのことも無視してCのことだけ考えれば良いのです。

これを1ヶ所で判定できるものになります。

 

キー
なるほど!わかったにゃ!

2ヶ所で判定できるもの

もう一度問題を見てみましょう。

下記の選択肢を見てください。

Aの2000年の出荷額はBの2006年の出荷額より多い

このような選択肢は2ヶ所調べなければなりません。

 

キー
正直、1ヶ所で判定できるものとの違いが分からないにゃ

 

確かにそうですよね。

しかし1ヶ所で判定できるものとは少し違います。

そこが違うかというと、登場している工場がAとBの2つあるということです。

1ヶ所で判定できるものはCのマスのみで判断できましたが、今回はそうはいきません。

このようにマスが分かれていて別々で計算するような場合は、2ヶ所で判定できるものになります。

今回の数表はシンプルなので1ヶ所で判定できるものと同じぐらいの時間で計算できますが、マスが分かれていれば計算ミスが発生しやすくなると言うことを覚えておきましょう。

全てを比べるものは後回し

下記のような選択肢を見たら絶対に後回しにしましょう。

2000年〜2006年の間でA〜C工場の出荷額が最も高かったのは2006年のBである

 

キー
この何がいけないのかにゃ?

 

一見するとすぐに解けそうにも見えますが、やってはいけません。

何故なら「最も」というキーワードがあるからです。

最も高いと言うキーワードは他と比べて1番高いと言うことを意味しています。

つまり全ての数字と比べた上で答えを出す必要があります。

あなたは2000年〜2006年の全ての数字を3分台で出せますか?

 

キー
ちょっと難しいかにゃ💦

 

キー
でもこの選択肢が答えの場合はどうするにゃ?

 

良い質問ですね。

確かに「全てを比べるもの」の選択肢が答えになることが稀にあります。

 

キー
それじゃあ今までのことが無駄になるにゃ( ;  ; )

 

ヤット
大丈夫ですよ!しっかりと考え方があります。

 

全てを比べる選択肢が答えになる場合は、他の選択肢を消去法で消せる場合が多いです。

つまり「この選択肢は絶対無いな」と消していって最後に残った選択肢が全てを比べるものになっています。

 

ヤット
ちなみに消去法で消せないような問題は悪問と呼ばれていて、時間をかけさせるだけの問題なので無視しましょう。

4つの優先順位

 

キー
ヤットさん!4つの確認事項を教えてもらったけど、どれから確認していけば良いのかにゃ?

 

ズバリ下記の通りに確認していってください。

優先順位

増加率→1ヶ所→2ヶ所→全て比べる

このような順番です。

 

キー
なんだ。そのままの順番だにゃ。

 

その通りです。

最初はとにかく「増加率」と言う言葉を調べてください。

もし見つけたらまずはその選択肢をするべきです。

もし、増加率に関する選択肢が無ければ「1ヶ所で判定できるものはないかな〜」という感じで問題を解いていきましょう。

 

ヤット
この確認事項は、基本的に全ての資料解釈に共通することなので絶対に覚えておいてください。

 

キー
なるほど、難しい問題でもますはこの4つを確認できたら、変に焦ることも少ないにゃ。

 

実際に問題を解いてみよう

ヤット
さて、ここからは実際に問題を解いていきましょう。しっかりと4つの確認するべきところを意識してくださいね。

 


【問題例】

表は2006年〜2009年の間の、ある県におけるサービス業の業種別売上額の動向を、2001年の各業種の売上額を100として示したものである。この表から確実にいえることはどれか。

【選択肢】

1、2006年において売上額が最小だったのは余暇関連である

2、自動車関連・機械修理関連の2009年の売り上げは2006年の40%増しである

3、2008年の売上を見てみると、情報サービス関連は環境衛生関連のほぼ2倍であった。

4、2007年度の売上額は対前年増加額を見ると環境衛生関連と余暇関連はほぼ同額である。

5、2008年のリース関連の売上の対前年伸び率は約50%である。


キー
さ〜て選択肢1からやって、、、

 

ヤット
ちょっと待った!

 

キー
え⁉︎何かにゃ?

 

キーはさっき注意したことをもう忘れていますね。

まずは選択肢に優先順位をつけていきましょう。

選択肢1→全てを比べる

選択肢2→増加率

選択肢3→2ヶ所で判定

選択肢4→2ヶ所で判定

選択肢5→増加率

このようにそれぞれどの確認事項に該当するか分けてみました。

優先すべきは増加率に関することなので、選択肢2と5から考えてみましょう。

 

注意

増加額は増加率ではありません。増加額は数字そのものですが、増加率は%で表されます

 

それでは選択肢2から考えていきましょう。

実際に計算していきましょう。

0.4と言う数字が出ました。

これはつまり40%のことです。

どうでしょうか?

もう一度選択肢2を確認してみましょう。

2、自動車関連・機械修理関連の2009年の売り上げは2006年の40%増しである

まさに答えになりますね。

この問題の答えは選択肢4になります。

 

キー
え❗️もう答えが出たのかにゃ?

増加率に関すること2つしか考えてないにゃ!

 

その通りです。

この確認すべき事項を振り分けて優先順位で解いていけば一瞬で解けてしまいます。

ちなみに選択肢5もすぐに解けるので計算してみてください。

まとめ

本日の記事はここまでになります。

極端な話をすると、この4つの確認事項だけ覚えておけば問題を解ける場合もあります。

時間ギリギリで資料解釈の問題を解くことができない場合、増加率に関する選択肢を選んでおけばそのまま正解になるということもあります。

 

ヤット
実際に僕は何度か正解したこともありますよ😊

 

いずれにしても覚えておいて損はありません。

 

ポイント

・増加率のキーワードをを見逃すな

・増加額は増加率ではない

・2ヶ所で判定する場合、どこと比べているか注意する

 

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