コツに関するお話

参考書の勉強方法はこれで決まり【具体例あり】

 

公務員の参考書をいくつか揃えたんですけど、どうやって進めていけば良いか分かりません。
き〜ちゃん

 

・こんな疑問にお答えします。

 

公務員試験の参考書を揃えたは良いけど、どうやって進めて良いか正解がわからないという受験生は意外と多く居るものです。

僕自身も参考書の進め方を間違えて、大きな時間ロスを経験したことがあります。

そこで自分なりに考え、「これが正解かな」というような参考書の進め方を確立しました。そんな僕の勉強方法を紹介します。

参考書は最低3回転すべし

参考書は絶対に3回転以上しましょう。この言葉は皆さんもどこかで聞いたかもしれませんが、僕自身もそう思います。

参考書の種類によっては5回転とかやっていたものもあります。理由は1つです。

 

参考書を1回したくらいじゃ、モノにできませんよ

 

です。これにつきますね。公務員試験に限らず、参考書を1度やって自分のモノにする人なんて、ごく一部です。

たまに試験勉強をしていて、「天才」と呼べる人たちが居ます。要領が良いというか。とにかく問題を1度解けば、その後に勉強せずとも得点を取れてしまう人が居ます。

でも、多くの人はそんなことはありません。ほとんどの人は「凡人」なわけです。もちろん僕自身もそうです。だからこそ、何度も問題を解くのです。

それが最低でも3回転なのです。参考書を全てやり終えたとして、怖いのが勉強したつもりになっていることです。勉強は「した」だけではなくて、その先にしっかりと理解をしなければなりません。

 

K
僕は1回転しかやっていない時期があって、全く頭に入っていませんでした💦

しかし、ただ3回転するだけでもダメです。僕が意識していたのはこちら。

 

☑️1回転目→どのパターンに当てはまるか考える(どれだけ時間がかかってもOK)

☑️2回転目→パターンに当てはめてみて、とにかく解く(時間を意識しだす)

☑️3回転目→問題を見て一瞬で、どのパターンか分かる(3分台で解ける)

 

です。僕はこのような感じで参考書を進めていました。詳しく解説していきます。

 

1回転目→どのパターンに当てはまるか考える(どれだけ時間がかかってもOK)

1回転目での主眼は、学んできたパターンのどれが当てはまるかを考えていくフェーズです。例えば、こちらの問題を見てください。

 

【問題例】

40人のクラスで代表を2人選ぶことになった。各々1人ずつ投票できるが、立候補者は投票することはできない。立候補者が7人いるとき、確実に当選するための最低獲得投票数はいくらか。ただし、クラス全員が出席しているものとする。

この問題は以前の記事で取り上げた問題になります。この問題を見て、問題の名前とパターンがいくつあるか分かりますか?

分からない人でも全く問題はありません。なんせ1回転目なので。これからモノにしていけば良いのです。

この問題は、当確の問題でしたね。そしてパターンはこちら。

 

☑️投票者数は何人いるか?

☑️当選者数は何人いるか?

☑️(投票者数÷当選者数+1)より多く取る

 

まずは、

 

☑️問題の名前がわかる

☑️どのパターンか考える

☑️解く時間は考えない

 

この3つを実践していれば大丈夫です。

 

問題の名前がわかる

問題を解いていくのは、必ず問題名が分かってから。それからです。問題の名前がわからない状態で問題を解いていくのは絶対にやめましょう。

何故なら、問題名がわからないということは、どのパターンに当てはまるかわからないのです。

問題文を読む→問題名がわかる→どのパターンかわかる

この順番がマストです。

どのパターンか考える

問題名が分かれば、パターンと紐付ける作業が必要です。

上記の当確の問題であれば、

・投票者数は何人いるか?

・当選者数は何人いるか?

・(投票者数÷当選者数+1)より多く取る

この3つのパターンが頭に思い浮かぶようにしましょう。

解く時間は考えない

1回転目は全く時間を意識する必要はありません。

 

公務員試験は時間との勝負だって言ってたのに、矛盾してない?
き〜ちゃん

 

確かにそうですね。しかし僕が言っているのは、あくまで1回転目の話です。時間を意識しない理由としては、時間を意識するあまり理解が疎かになってしまう危険性があるからです。

実際に問題を解いてみるとわかると思いますが、3分台で解こうと思ったら一瞬で時間は過ぎてしまいます。そんな状態の中で、まだパターンを理解していないのに解けますか?

普通に考えて無理です。1回転目は、とにかく理解に徹してください。スピードを求めるのはもっと先の話です。

 

K
とは言え、時間を気にせず黙々と問題を解く作業は骨の折れる作業です。しかしこのステップを飛ばして、先に進むと結局理解していないので本番で得点できません。1回転目は地道な作業を続けていきましょう。

 

2回転目→パターンに当てはめてみて、とにかく解く(時間を意識しだす)

2回転目は、大体の問題文を見れば問題名とパターンが分かってくるフェーズです。

ここで意識することは以下の2つです。

☑️とにかく解きまくる

☑️時間を測る

とにかく解きまくる

2回転目では、とにかく解きまくってください。ここでは質より量という考え方でも構いません。1回転目で地道に理解してきたわけですから、大丈夫です。

とにかく解きまくることで、自然とパターンが身についてきます。

時間を測る

問題を解く際は、時間を測ってみてください。その時間がたとえ4分でも5分でも構いません。まずは、1つ1つの問題を解くまでにどれくらいの時間がかかっているかを理解することが重要です。

解きまくる+タイム計測の繰り返しで、パターンと時間の感覚が身につきます。

 

注意ポイント

仮に6〜7分もかかる問題であれば、見直しが必要です。見直しをしたのにも関わらず、時間短縮に繋がらないようであれば、理解できていない証拠です。

 

3回転目→問題を見て一瞬で、どのパターンか分かる(3分台で解ける)

3回転目は、身につけてきたパターンを完成形に持っていくフェーズです。参考書を3回転して頃になると、順調にいけばだいぶパターンが身についてきているはずです。

ここでは以下の2点を意識しましょう

☑️瞬殺でパターンがわかる

☑️確実に3分台で解ける

 

瞬殺でパターンがわかる

上記の当確の問題を見た瞬間に問題名がわかるくらいのレベルにまで引き上げましょう。全ての問題ではないですが、大体1行くらい問題文を読めば、どの種類の問題か分かります。

実はこれがすごく大切で、どの種類の問題か分かって問題文を読んでいくと、頭の中でパターンに当てはめていけるのです。

そして実際に解き始めると、驚くような速さで問題を解いていけるのです。

確実に3分台で解ける

この段階で、3分台を超えるようなことがあればダメだという認識をしましょう。3回転も繰り返し、問題を解いてきたのは全て3分台で問題を解くためです。

ここでは結構シビアに考えていないと、本番の試験で問題を解く時間が無くなってしまいます。

 

K
3分台を切れなかったとしても、心配は要りません。要は「自分がその問題を解く時に時間がかかる」ということが分かっていれば良いのです。

もし、本番で同じような問題が出題されれば後に回せば良い話なのです

 

以上が、1〜3回転する際の意識するポイントになります。参考にしてみてください。

3回転にこだわる必要はなし

ここまで「最低3回転しよう」と連呼してきたのにも関わらずですが。別に3という数字にこだわる必要はありません。

2回すれば、理解しちゃう人も居るだろうし、僕のように5回繰り返さないと理解できない人も居ます。

正解は人それぞれです。自分が理解できていないのなら、繰り返し問題を解くに限ります。自分の正解を見つけていきましょう。

まとめ

僕の経験から、参考書の進め方について解説しました。巷には「最低○回は参考書を解きましょう」みたいな情報が出回っていますが、「何故○回転しなければならないか」は触れられていません。

上記で解説した方法はしっかりとした理由があっての3回転です。

闇雲に参考書を解くだけでは、本番の試験で得点に結びつくことは厳しいでしょう。

 

問題文を読む→問題名がわかる→どのパターンかわかる

 

これが自然に実践できればどのような試験でも一定の点数を取れます。あなたは参考書を何回転しますか?

僕の記事を参考に考えてみてください。

 

ポイント

・参考書は最低3回転する必要がある

・1〜3回の1つ1つに意味がある

・3回転が正解とは限らない

 

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