文章理解

文章理解のパターンを解説します

K
以前の記事で、「文章理解ってこんな感じの問題ですよ」といったような解説をしました。この記事では、文章理解のパターンについて解説していきます。

 

文章理解の問題を苦手としている受験生は多くいるのではないでしょうか?僕もそうでした。理由は得点が安定しない、そもそも捨て問と認識されているから勉強する気が起こらない、といったことが挙げられます。

心配しないでください。この記事を読んでいただければ、これから文章理解の問題を捨てるようなことはなくなるはずです。

それではいってみましょう。

文章理解のパターン

文章理解で解くべき問題は、2つだけです。それが内容把握と要旨把握になります。文章理解にもパターンが確立されているので、しっかり理解していきましょう。

☑️選択肢を先に見ない

☑️重要な言葉を見つける

☑️印を入れる

☑️下線を引く

☑️英文は英単語を暗記する

以上が文章理解のパターンとなります。詳しく解説していきましょう。

選択肢を先に見ない

文章理解において最も大切なことです。問題を読む前に絶対に選択肢を見ないでください。文章理解の選択肢には当たり前ですが、1つだけ答えが隠れています。そして、残りの4問は誤った答えなのです。

参考書やネットで公務員に関する情報を発信している人の中には「先に選択肢を見ましょう」と言っている人がいますが、大きな間違いです。選択肢は少しだけ文字が変わっていたり、全く逆のことを主張している場合が多いのです。

つまりは、受験生が間違えやすいように巧妙に罠を仕掛けています。もし、問題を解く前に選択肢を見てしまうと、間違いの選択肢であっても、あたかもそれが答えのように読んでしまうのです。最初に読んだ文章の印象が強く残ってしまいます。人間の脳はそれほど単純なのです。

こういったことから、選択肢を確認するのは文章を一通り読んでからにしてください。そうでなければ間違った選択肢の先入観を持って文章を読んでしまうことになりかねません。

K
でも、見るなと言われると見たくなるのが人間の性なんですよね💦

 

問題を解いていけば慣れてきます。とにかく最初のうちは意識的に選択肢を見ない練習をしていきましょう。

重要な言葉を見つける

文章理解は重要な言葉さえ見つければ、その言葉の周辺の文章が答えになることが多いのです。ここで一例ですが、いくつか重要だと言われている言葉を紹介します。

 

【現代文】

☑️換言→「このように」「要するに」

☑️最上級表現→「最も」

☑️対比→「しかし」

☑️主張表現→「〜するべきだ」「〜ではないだろうか」「〜しなければならない」

☑️限定表現→「だけ」「のみ」

☑️全称表現→「全部」「全て」「絶対に」

☑️言葉自体が重要な言葉→「大事だ」「原則」「本質」「真実」「基本」「必要だ」「重要だ」

【英文】

換言→「eventually」「in conclusion」

☑️最上級表現→「most」「best」

☑️主張表現→「no doubt」「must」「I think」

☑️限定表現→「only」

☑️全称表現→「all」「universally」「every」

☑️言葉自体が重要な言葉→「important」「principal」「basic」「true」「necessary」「essential」「significant」「inevitable」

 

以上が比較的分かり易い表現方法ですね。こういったキーワードを見つけたら、必ずその近くに答えが隠れています。見逃さなようにしましょう。

 

K
ここで挙げたキーワードは、あくまで一部です。しかし上記のキーワードしか知らなくても、意外と得点できてしまう問題も多くあります。

自分なりに問題を解いていって、よく出てくるキーワードをストックしていきましょう。

 

これだけ聞いてると、文章理解って意外と簡単ね笑
き〜ちゃん

 

印を入れる

これは、簡単なことです。上記に書いてある言葉があれば必ずチェックしてほしんです。チェックのやり方はどんなものでもOK。自分がわかれば大丈夫です。なぜ印をしてほしいかというと、単純に忘れるからです。

文章理解って、めちゃくちゃ文章を読んで、書いてる人が言いたいことを答える問題です。しかも3分くらいで。この3分って思ってるより早いんです。だから文章の中で重要なキーワードを見つけても、流し読みしてるもんだから絶対忘れます。

大事なのでもう一度言います。絶対忘れます。

全部読み終わって、「あれ、どこに重要な言葉があったけ?」ってなるんですよね。こうなったら、ほぼ詰みです。時間はもうありません。

こういうことを防ぐために、重要なキーワードに印を入れて、一発で見つけられるようにするんです。実際に問題を見て、印を入れていきましょう。

【問題例】

言い換えれば、音楽というものはもともと豊富な情報を含んだ文化財であるので、美学や音楽学や心理学や音響学などのそれぞれの分野が独占して研究すべきものでなく、それらの分野が協力して接近すべきものあるということがしだいに分かってきたということである〜

これはある文章の一文です。僕ならこの部分に下線を入れるかな〜って感じです。一段落目に「言い換えれば」ってありますよね。これは対比っていう表現方法で、重要な言葉になります。

また第3段落目には「すべき」という言葉があります。「〜するべき」って言葉は筆者の想いなので、これも重要な言葉になります。

僕の場合は下線ですが、言葉自体を丸で囲んだり、波線を引くのもありですね。

英文は英単語を覚えるだけ

文章理解において、現代文ですらよく分からないって人には英文は正に地獄ですね。それでも心配は入りません。英文でやるべきことは1つだけです。

そう。それが英単語を覚えることだけです。めっちゃ単純でしょ?僕が10年近く公務員試験に挑戦し続けてきた感覚として、文章理解の英文は英単語を暗記するだけで大丈夫と思ったんです。

巷の参考書には、「英文は文法を理解しよう」みたいな情報がほとんどです。しかも、公務員系予備校の講師でさえ、文法から教えていました。はっきり言います。

 

K
公務員試験は時間との勝負です。無駄なことをしてると、気付いたら試験が終わってます。

 

これにつきます。受験生の皆さんは、進学して英語を学ぶわけじゃないんでね。だから文法なんて理解してなくても全然OK。

要は、文章理解の問題さえ解ければ良い。で、公務員試験の英文は、英単語が頭に入っていれば大体の流れがわかります。これはホント。そもそも、大学受験のような問題を出したところで、難易度が高すぎて受験生の力を測れないんです。

だから、大体の人が解けそうな問題が出題されます。←これはどの問題にも言えます。

 

いや、ちょっと待って。
もし英単語の暗記をしても、それだけでは解けない問題ってあるんじゃないの?
き〜ちゃん

 

K
もちろん、問題の中には解けない問題もありますね。
でも、英単語の暗記で対応できない問題は、必然的に時間がかかってしまうので思い切って捨ててしまって大丈夫です。
大事なのは、簡単な問題で確実に得点していくことです。

少し極端な意見かもしれませんが、僕はこの方法で実際に難関の上級試験に合格しています。時間が限られている中で、準備をするわけですから少しでも効率の良い準備をする必要があります。

はっきり言って、文法は絶対にやっちゃだめ。そんなことをするくらいなら、1つでも多くの英単語を暗記してください。

まとめ

以上が文章理解におけるパターンになります。正直、文章理解については予備校の講師のレベルが低すぎて独学でやってきました。それでも上級試験に合格しているので、僕の考えは間違っていなかったのかなと思っています。
現代文と英文は全く違う問題に見えて、実はみているポイントは一緒です。このパターンさえ理解しておけば、どちらの問題にも対応できます。

ポイント

・文章理解におけるパターンは5つ

・現代文も英文も基本的には同じ考え方

 

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