一般知能に関すること

パターンを制する者は、試験を制す

 

公務員試験の教養試験が苦手です。今まであんまり勉強してなかったので、ポイントを教えてほしいです。
き〜ちゃん

 

・こんなお悩みにお答えします。

 

公務員試験で大多数の人が「苦手だ」と答えるのが、教養試験ではないでしょうか?僕も一番苦手でしたし、何度も不合格になった経験があります。

不合格になった原因は明確にありました。その中の1つを解説します。

避けては通れない試験

受験生の皆さんが避けては通れない試験が、一般教養です。

最初の難関と言っても良いでしょう。今まで一度でも受験して、なかなか合格できないでいる人は肌で感じているはずです。「なんでこんなに難しいのか?」と。

そうなんです。公務員試験の一般教養は、高校や大学受験とは異なり独特な試験問題なのです。そしてこの問題に慣れていかないと、絶対に最終合格をもらうことはできません。

当たり前ですが、教養試験に合格しないことには、面接試験で人物すら見てもらえません。

そして何を隠そう、僕はこの教養試験に泣かされてきた一人なのです。

K
ちなみに僕は、教養試験に8回も不合格になっている経験を持っています💦

 

公務員試験で出題される問題の内容

公務員試験は、大きく分けると一般知識と一般知能に分けられます。

一般知識

一般知識とは、ざっくり言うと暗記系の問題です。科目は受験する試験によって様々ですが、歴史、物理、数学、生物、化学、漢字と言ったような問題が出題されます。

一般知能

一般知能は、計算系の問題が中心になっています。その問題の中にも細かく分かれています。文章理解、数的推理、判断推理、資料解釈となっています。

そしてこの4つの中にもさらに詳しく問題がそれぞれに存在しています。この記事では割愛しますが、今後説明します。

一般知能の大切さ

受験生の皆さんの中にも、「この科目は得意だけど、この科目は苦手だな」と言う問題が少なからずあると思います。

それは僕自身もでしたし、当たり前のことなのです。しかし、絶対にやってはいけないことは一般知能から逃げることです。

逃げた瞬間100%合格できないと思ってもらっても構いません。それくらい一般知能は大切なんです。こう言うと、「一般知識は大切ではないのか?」と疑問を持たれる方も居られると思います。

確かに、一般知識ももちろん大切です。しかし、僕は自信を持って言います。「一般知能の方が遥かに大切で、効率的に点数を重ねることができます」と。

これにはしっかりとした理由があります。

一般知識は習得に時間がかかる

知識は、知能に比べ理解しようとすると時間がかかってしまいます。初めの方で説明した通り、知識は暗記です。

皆さんも経験があると思いますが、例えば中国史の流れを暗記しようとすると秦の始皇帝から始まり、、、〜魏呉蜀が出現してなんて感じで暗記しますよね。これってかなり時間がかかってしまいます。

中国史だけでこのような感じなので、他の科目もカバーしようとすると多くの時間を要してしまうことは容易に想像できます。

ピンポイントで暗記しなければならない

知識は、暗記がほとんどです。確かに物理や科学、数学は若干の計算もしますが、ほとんどが公式に当てはめるだけです。その公式も結局は暗記です。そして、この暗記で怖いのが、ピンポイントで暗記していないと問題が解けないことです。

どういうことかと言うと、先ほども触れた中国史を例にしましょう。中国史の流れを暗記するだけでも大変です。しかし知識の問題は流れだけの問題を出題してくれる訳ではありません。

人物についてや出来事についても問うてくるのです。「始皇帝はどのような改革をしたか?」なんて問題を出されるかもしれませんよね。「流れは勉強しているけど、その人物については勉強してないわ〜」って思うのは当然です。

なんせ、知識はその部分について知っていないと解けないのです。そしてどの部分が出題されるかなんて分かるはずもく、大体で勉強するしかないのです。

知識はどれだけ勉強しても、勉強したところが出題されなければ終わりです。めちゃくちゃ博打的な要素がありますね。

とは言え、知識も疎かにしてはいけません。僕が言いたいのは知識で点数を稼ごうとせず、「この問題が出題されたらラッキー」くらいの気持ちで勉強していただきたいなと思っています。

一般知能はパターンを極めよう

今からお話する話が、一般教養での合否を左右する一番の要因です。

それがパターンを理解するということです。いきなりパターンと言ってもなかなかイメージがつかないと思いますので、とある問題を見て考えてみましょう。

【問題例】

「40人のクラスで代表を2人選ぶことになった。各々1名ずつ投票できるが、立候補者は投票することはできない。立候補者が7人いるとき、確実に当選するための最低獲得票数はいくらか。ただし、クラス全員で出席しているものとする。」

いかがでしょうか?この問題を見て、どのような問題か説明できますか?またこの問題の名前は何と言うか分かりますか?

「え、名前なんてあるの?」なんて思った方も居られるでしょう。はい、しっかりとこの問題には名前が存在するのです。答えられないのは当たり前です。心配しないでください。これから僕と一緒に学んでいきましょう。

パターンとは?

パターンを極めるとは、その問題を見て、問題の名前と、解き方が分かるということなのです。上記の問題で言うと、「当確の問題」という名前の問題になります。この問題は、選挙という形で出題されることが多く、当選者を確定させるような問題です。

一度理解すると無限の可能性がある

解き方が分かると、どのような問題が出題されても対応できます。「どのような」というと語弊があるかもしれませんが、実際解けてしまうのです。

何故かというと、公務員試験に出題される問題は数あるパターン=解き方の中から、形を変えて出題されているに過ぎないのです。

これをパターンを理解していない受験生が問題を解くと、全く別の問題に見えてしまいます。

問題は繰り返されている

公務員試験は、少しづつ形を変えながら毎年同じような問題が出題されています。全く別の問題に見えて実は同じような問題なのです。公務員試験とはそういう試験なのです。

少しだけ形を変えて出題される問題を、パターンに当てはめて解くだけです。これは一度パターンさえ覚えてしまえば、どれだけ形を変えられて出題されようが、柔軟に対応できることが可能になるのです。

パターンを理解しない=不合格

逆を想像してみてください。パターンを理解せずに公務員試験を受験すると、形を変えられただけで、1からその問題を解くことになってしまいます。公務員試験とは、時間との戦いなのに、これだけで大きな時間のロスになってしまいます。

こういった事実から、いかにパターンを理解するということが大切か分かっていただけましたか?パターンを理解さえしてしまえば、教養試験合格にグッと近づくことが可能になります。

パターンは何個くらいあるの?

種類は、大まかに言うと90個くらいです。

しかし時代の流れによって、出題されることが無くなる問題もありますし、逆に新たにパターンができるといったことも考えられるため、数の多少の前後はありますが、概ね90個前後でしょう。

パターンの内訳

内訳は下記の通りです。

数的推理が40個

判断推理が30個

資料解釈が10個

文章理解が10個

今後、このサイトで詳しく解説していきますが、新たに増える可能性もあります。

この数を見て、多いなと思う人も、少ないなと思う人もいるでしょう。多いなと心配になった方は大丈夫です。このパターンさえ理解してしまえば、どんな試験でも対応できます。焦らず理解していきましょう。

パターンを極めるとどうなるか?

知識はピンポイントで暗記していないと、問題に対応できないという話をしましたが、知能に関してはパターンさえ理解してしまえば、どんな問題にも対応できます。

何故かというと、公務員試験は毎年同じような問題が出題されます。当確の問題もそう。ニュアンスは違えど、同じ当確の問題なのです。

当確の問題のパターンは、3個くらいあるんですが、それさえ理解していればどんな当確の問題が出題されても解けますし、得点源にもなり得るのです。

知識は暗記する量がはてしなくありますが、知能はパターンを90個理解するだけです。どうですか?知識か知能、どちらを得点源にしますか?答えは自ずと決まってきますね。

まとめ

受験生の皆さん、今日お話した内容のことを知っていましたか?実は知らない人がほとんどです。そして、この事実を知らないとかなりの致命的な痛手になります。僕自身も痛い目に遭いましたしね。

いくら、知識を頑張って勉強しても出題されなければ、得点には結びつきません。これは悲しいことです。なので、受験生の皆さんにはまずもって知能のパターンを理解してほしいとお願いします。

計算が苦手であったり、クイズ的な要素が苦手な人もいると思いますが、厳しいことを言うと、この知能と向き合わない限り一生、公務員試験に合格することはできません。僕はそういう人も多く見てきました。

しかし、逆をいうとこのパターンさえ理解してしまえば、合格への道は限りなく近くことになります。そう、つまりパターンを制するものは、試験を制するのです。

このサイトでは、そのパターンを中心に、公務員試験の様々な情報を発信していきます。よろしくお願いします。

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